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財政状況

ページ番号:260849313

更新日:2023年10月5日

上下水道事業の会計には「収益的収支」と「資本的収支」の2つがあります。

収益的収支とは?
水道水を送り届けたり、汚れた水を適切に処理したりするための経費とその財源をいいます。

資本的収支とは?
施設を建設・整備するための経費とその財源をいいます。

令和4年度(2022年度)決算の状況

水道事業 収益的収支

収益的収支は、総収益75億900万円に対し、総費用70億4,300万円で、当年度純利益は4億6,600万円となりました。費用は減少したものの、給水収益などの収益がより減少したことから、前年度に比べ減となりました。

収入 水道事業収益 約75億 内訳 給水収益 約66億円 加入金 約2億円 長期前受金戻入 約2億円 その他 約5億円 支出 水道事業費用 約70億 内訳 人件費 約12億円 受水費 約27億円 減価償却費 約17億円 支払利息 約3億円 その他 約11億円 純利益 約5億円

水道事業 資本的収支

資本的収支は、総収入20億7,300万円に対し、総支出44億3,400万円で、23億6,100万円の不足額が生じましたが、損益勘定留保資金※や減債積立金※などで補てんしました。建設改良事業では、水道管路の整備と耐震化をはじめ、利倉配水ブロックの計装設備工事などに取り組みました。

収入 資本的収入 約21億円 内訳 企業債 約18億円 その他 約3億円 支出 資本的支出 約44億円 内訳 建設改良費 約25億円 企業債償還金 約19億円 不足額 約23億円 収支不足分は損益勘定留保資金、利益余剰金などで補てん

公共下水道事業 収益的収支

収益的収支は、総収益130億5,400万円に対し、総費用127億6,200万円で、当年度純利益は2億9,200万円となりました。費用は減少したものの、下水道使用料などの収益がより減少したことから、前年度に比べ減となりました。

収入 下水道事業収益 約85億円 内訳 下水道使用料 約36億円 雨水処理負担金 約27億円 他会計補助金 約2億円 長期前受金戻入 約20億円 支出 下水道事業費用 約82億円 内訳 人件費 約7億円 減価償却費 約43億円 支払利息 約3億円 その他 約29億円 純利益 約3億円 ※猪名川流域下水道関連収入45億、支出45億除く
グラフは猪名川流域下水道関連収入・支出を除いて作成しています。

公共下水道事業 資本的収支

資本的収支は、総収入28億4,500万円に対し、総支出56億3,600万円で、27億9,100万円の不足が生じましたが、損益勘定留保資金や減債積立金などで補てんしました。建設改良事業では、下水道管路の改築更新をはじめ、浸水対策や庄内下水処理場、ポンプ場の設備更新などに取り組みました。

収入 資本的収入 約28億円 内訳 企業債 約17億円 国庫補助金 約10億円 その他 約1億円 支出 資本的支出 約56億円 内訳 建設改良費 約37億円 企業債償還金 約19億円 収支不足金 約28億円 収支不足分は損益勘定留保資金などで補てん

<用語説明>
※損益勘定留保資金…収益的支出のうち現金の支出を伴わない費用(減価償却費等)
※減債積立金…未処分利益のうち、議会の議決を経て、補てん財源として処分されたもの

お問合せ

上下水道局 経営部 経営企画課
〒560-0022 豊中市北桜塚4丁目11番18号 豊中市上下水道局3階
電話:06-6858-2921
ファクス:06-6858-4883

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