会計課は会計管理者の権限に属する事務の処理並びに市長の権限に属する会計に関する事務を行うところで、審査係と出納係があります。
　審査係では、各部局から送られてくる支出のための書類（支出命令書といいます）の内容を見て、法令や予算に反していないか、債務が確定しているかなどの点検を行う「審査事務」を主な業務としています。
　出納係では、審査済みの支出命令書をもとに正当債権者に対して支払い、市の歳出とする「支出事務」と、市税や国・府からの補助金などを市の歳入として受け入れる「収入事務」並びに公金管理を主な業務としています。
　また、会計課全体の業務として、「決算調製」があります。これは毎年、市の会計を5月31日に閉めて（出納閉鎖といいます）決算書を作成し、市長に提出する業務です。

1. 課の総括事務及びこれに係る主管部課との連絡調整に関すること。
2. 収入及び支出の命令書の審査に関すること。
3. 物品（使用中の物品を除く。）の出納保管に関すること。
4. 不用品の売却処分に関すること。
5. 市有財産の記録管理に関すること。
6. 債務確定前の電気、ガス、水道等に係る支出命令に関すること。
7. 会計管理者公印の管守に関すること。
8. 支出命令書の保管に関すること。
9. 決算に関すること。
10. 所得税の源泉徴収に関すること（他の所管に属するものを除く。）。

　1．現金及び有価証券の出納保管に関すること。
　2．歳入歳出簿の整理に関すること。
　3．指定金融機関に関すること。