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明るい選挙の推進について

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更新日:2024年2月29日

明るい選挙の推進について

「明るい選挙」とは

 明るい選挙の推進運動は、はじめは「公明選挙運動」と呼ばれていました。昭和40年(1965年)3月には“みんなに親しまれるように”ということから名称を改めて公募し、「明るく正しい選挙」になりました。その後、昭和49年(1974年)にはこの名称の簡素化と“明るく”の中に“正しい”の意味が入っているという意見などから、現在の「明るい選挙推進運動」という呼び名になりました。

寄附禁止「三ない運動」

 「三ない運動」の「三ない」とは、“政治家は有権者に寄附を送らない”、“有権者は政治家に寄附を求めない”、“政治家から有権者への寄附は受け取らない”です。公職選挙法の寄附禁止の規定によって禁止されている行為をしないようにしようという、明るい選挙推進運動の原点ともいうべき運動です。

選挙のめいすいくん

 明るい選挙のイメージキャラクターとして、平成12年(2000年)4月に誕生した「選挙のめいすいくん」。名前の「めいすい」は「明るい選挙推進運動」の「明」と「推」を引用しています。

豊中市明るい選挙推進協議会(明推協)

 豊中市明るい選挙推進協議会は、明るい選挙と投票への参加を推進する運動を行う市民ボランティア団体です。
 この会は、昭和38年(1963年)に発足し、豊中市選挙管理委員会と連携して、多数の市民の参加により、さまざまな活動を積極的に展開しています。
 また、この会は公民分館協議会や社会福祉協議会、民生・児童委員協議会連合会などからの団体推薦などによる「委員」と、各委員が小学校区単位に推薦する「推進員」により構成されています。

豊中市明るい選挙推進協議会の目的

 この会は、公職選挙法などにもとづく選挙の啓発活動を推進し、選挙人の政治関心の向上および投票による政治参加を促進することにより、公正な選挙を実現することを目的としています。

豊中市明るい選挙推進協議会の活動

 この会は、会の目的を達成するため、下記のような活動を行っています。

(1)明るい選挙啓発キャンペーン

 地域に根ざした啓発活動として、公民分館主催の文化祭や公民館まつりなどの場で、啓発物の配布や選挙啓発ポスターコンクールの入賞作品等の展示を通じ、幅広い年齢層を対象に啓発活動を実施しています。

(2)明るい選挙標語の募集及び明るい選挙啓発ポスターコンクール事業

・明るい選挙標語
 投票率の向上や明るい選挙の啓発などに関する選挙標語を募集したところ、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
 豊中市選挙管理委員会および豊中市明るい選挙推進協議会による審査の結果、入賞作品を次のとおり選定しました。
 なお、入賞作品は選挙啓発等に活用させていただきます。

・明るい選挙啓発ポスターコンクール
 毎年(公財)明るい選挙推進協会が主催する「明るい選挙啓発ポスターコンクール」に合わせ、市内の小学校児童、中学校・高等学校等の生徒を対象に、選挙啓発ポスターを募集し、豊中市で第1次審査を行い、入選作品については、大阪府での第2次審査へ出品しています。
 入賞作品は、「ポスター展」など選挙啓発に活用させていただきます。
 入賞作品については、選挙啓発広報誌『白ばらとよなか』に掲載していますのでご覧ください。

 ※第2次審査(大阪府)の結果・作品などは下記のページをご覧ください。

(3)出前授業「選挙のしくみ」の開催

 選挙権年齢が18歳以上に広がったことから、豊中市選挙管理委員会と連携して、市内の学校へ出前授業を行っています。詳しくは「選挙啓発について」のコーナーをご覧ください。

(4)選挙啓発広報誌『白ばらとよなか』の発行

 選挙への関心、明るい選挙推進運動に対する市民の理解を深めるため、選挙啓発広報誌を発行し、選挙に関する情報の配信や明るい選挙推進協議会の活動内容のPRなどを通じて、『きれいな選挙の実現』『投票率の向上』を幅広い年齢層に呼びかけています。

 令和6年(2024年)2月に最新号となる、『白ばらとよなか40号』が発行されました。
 今後執行される選挙の予定、明るい選挙啓発ポスターコンクールの入賞者のコメントや明るい選挙推進協議会が取り組まれた活動内容など、さまざまな選挙に関する情報が盛り込まれています。下記のPDFよりご覧いただけます。

(5)『とよなか明推協だより』の発行
 総会や研修内容等を会員等に知らせ、相互理解を深めるために、情報紙を発行しています。

 令和5年(2023年)7月に最新号となる、『とよなか明推協だより25号』が発行されました。
 定時総会の概要・統一地方選挙の結果(一部)を掲載しています。
 下記のPDFよりご覧いただけます。

(6)市議会の傍聴

 市議会議員の活動に理解を深めるために、委員・推進員が本会議を傍聴しています。

(7)研修会の開催

 委員・推進員を対象に、明るい選挙に対する意識の高揚を図り、意見交換と研修の場をもつことにより、校区を越えた親睦を深め、明るい選挙推進運動の実現をめざして開催しています。

≪令和4年度(2022年度)の実績≫
明るい選挙推進協議会役員が講師となり、委員・推進員の役割及び期日前投票所の投票管理者・投票立会人の役割について理解を深めました(令和4年12月7日 くらしかんにて)。

(8)その他の活動

  • 期日前投票への協力

 選挙執行時には、期日前投票所の運営への協力として、選挙管理委員会の要請により、委員及び推進員を期日前投票所の投票管理者・投票立会人として推薦しています。
 研修や会の活動で得た知識は、実際の選挙の場で役立てています。
≪令和5年度(2023年度)の実績≫
 令和5年4月9日執行の大阪府知事選挙及び大阪府議会議員一般選挙においては、延べ228名が務めました。
 令和5年4月23日執行の豊中市議会議員一般選挙においては、延べ115名が務めました。

  • 不在者投票指定施設への協力

 不在者投票指定施設での投票の協力として、選挙管理委員会の依頼を受け、委員等を外部立会人として推薦しています。
≪令和5年度(2023年度)の実績≫
 令和5年4月9日執行の大阪府知事選挙及び大阪府議会議員一般選挙、同年4月23日執行の豊中市議会議員一般選挙においては、新型コロナウイルス感染防止
 のため、推薦を取りやめました。

豊中市明るい選挙推進協議会の構成員の現状

(1)委員  61名 各種団体・役員会の推薦による。
   推進員 108名 委員の推薦による・・41校区。

(2)役員
     

役職名

氏名
会長 梅村 晃
副会長 森島 孝司
市田 友子
事務局長 福井 久昭
運営委員 稲葉 美知子
佐伯 芙美子
友國 武
丸山 良金
山井 眞理子
中司 美昭
小泉 眞理
武市 智子

 以上12名
- 令和6年(2024年)2月29日現在 -

総務大臣表彰を受賞

 明るい選挙推進協議会は、明るい選挙の推進に尽力したとして、総務大臣から表彰を受けました。なお、平成28年の参議院議員通常選挙においては、選挙管理委員会と共に受賞しました。

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お問合せ

選挙管理委員会事務局
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第一庁舎4階
電話:06-6858-2480
ファクス:06-6854-0496

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