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選挙のキホン

ページ番号:928993500

更新日:2022年1月6日

選挙権と被選挙権

 私たちは18歳になると、私たちの代表を選ぶことのできる権利「選挙権」が与えられます。また、その後一定の年齢になると選挙に立候補をすることができる権利「被選挙権」が与えられます。どちらも社会をより良くしていくために定められた大切な権利です。

選挙権

 選挙権を持つためには、必ず備えていなければいけない条件(積極的要件)と、一つでも当てはまった場合に選挙権を失う条件(消極的要件)があります。

必ず備えていなければいけない条件(積極的要件)
選挙の種類 条件
  • 衆議院議員選挙
  • 参議院議員選挙

日本国民で満18歳以上であること
(18年目の誕生日の前日の午前0時から満18歳とされます)

  • 大阪府知事選挙
  • 大阪府議会議員選挙

日本国民で満18歳以上であり、引き続き3か月以上大阪府内の同一の市町村に住所のある人
(引き続き同一都道府県内のほかの市町村に住所を移した場合も含む。)

  • 豊中市長選挙
  • 豊中市議会議員選挙
日本国民で満18歳以上であり、引き続き3か月以上その市町村に住所のある人

一つでもあてはまった場合に選挙権を失う条件(消極的要件)

  1. 禁錮以上の刑に処せられその執行を終わるまでの人
  2. 禁錮以上の刑に処せられその執行を受けることがなくなるまでの人(刑の執行猶予中の人を除く)
  3. 公職にある間に犯した収賄罪により刑に処せられ、実刑期間経過後5年間(被選挙権は10年間)を経過しない人。または刑の執行猶予中の人
  4. 選挙に関する犯罪で禁錮以上の刑に処せられ、その刑の執行猶予中の人
  5. 公職選挙法等に定める選挙に関する犯罪により、選挙権、被選挙権が停止されている人
  6. 政治資金規正法に定める犯罪により選挙権、被選挙権が停止されている人

被選挙権等

 被選挙権を失う条件(消極的要件)については選挙権と同じですが、備えていけなければならない条件(積極的要件)等については表のとおりです。
 なお、年齢については選挙期日(投票日)にその年齢に達していれば立候補をすることができます。

選挙の種類 年齢要件 住所要件 供託金 任期
衆議院議員選挙 日本国民で満25歳以上であること なし

小選挙区300万円
比例代表600万円

4年
参議院議員選挙 日本国民で満30歳以上であること なし

選挙区300万円
比例代表600万円

6年(3年ごと半数改選)

大阪府知事選挙 日本国民で満30歳以上であること なし 300万円 4年
大阪府議会議員選挙 日本国民で満25歳以上であること 大阪府内の同一市町村に引き続き3か月以上住所を有していること 60万円 4年
豊中市長選挙 日本国民で満25歳以上であること なし 100万円 4年
豊中市議会議員選挙 日本国民で満25歳以上であること 市内に引き続き3か月以上住所を有していること 30万円 4年


 選挙制度の基本的なことについてもっと詳しく知りたい人は総務省のホームページを参考にしてください。

お問合せ

選挙管理委員会事務局
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第一庁舎4階
電話:06-6858-2480
ファクス:06-6854-0496

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