本市では、平成25年9月1日に「豊中市による障害者就労施設等からの物品及び役務の調達方針」を策定し、調達の推進に取り組んでいます。

平成13年（2001年）より、本市が豊中市社会福祉協議会へ阪急豊中駅構内のスペースを提供し、そこで障害者就労施設等で作られた作品等が展示販売されています。福祉の店「なかま」は平成4年（1992年）にスタートし、その後一旦は閉店したものの、平成13年（2001年）に福祉啓発・情報発信スペースとして再開されました。平成27年(2015年）現在、豊中市内24の施設・作業所が参画しています。
【所在地】豊中市本町1-1-1（阪急豊中駅構内）
【問合せ先】社会福祉法人　豊中市社会福祉協議会

豊中市障害者啓発活動委員会が管理しているショーケースは、第ニ庁舎1階の総合受付横に設置されています。
市内事業所の授産製品が展示され、いつでも見ることができます。
また、障害福祉課（第ニ庁舎1階）前には市内事業所のパンフレットが設置され、自由に持ち帰ることができます。

障害福祉センター（稲津町）で月に一度開催される「ひまわりひろば」に、福祉の店「なかま」が出店します。
多くのセンター利用者が授産製品を購入されます。

・本市における調達推進にかかる調査結果等を豊中市障害者自立支援協議会の就労促進部会や日中活動事業所連絡会に情報提供しています。
・総合評価入札に取り組んでいます。
・障害・高齢・母子寡婦関係の事業所・団体に対する行政の随意契約を福祉的観点から促進する制度の周知を予算策定時期に行っています。
・授産製品等の市職員の私的購入を促進するため、豊中市職員厚生会の仕組みを利用したあっせん販売を行っています。