このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

本文ここから

ハトによる被害の対策について

ページ番号:375324743

更新日:2023年4月25日

よくある質問

Q.ハトの特徴・習性は?

A.優れた帰巣本能と飛翔能力を持っています。

  • 市街地で見かけるハトは、カワラバト(ドバト)とキジバトの2種類で、そのほとんどはカワラバト(ドバト)です。ハトは優れた帰巣本能と飛翔能力を持ち、伝書鳩(レース鳩)の仕組みはこれらを利用しています。
  • こうした特徴や習性から寝床や巣への執着が強く、追い払われても何度も飛来してくるのが特徴です。


カワラバト(ドバト)は首に緑色や紫色の光沢があるほか、個体によって様々な模様や色合いを持ち、キジバトは全体的に茶褐色から紫灰色で、翼にうろこ状のキジのような柄があります。

Q.ハトのフン対策は?

A.ハトのとまる場所をなくし、フンを掃除してください。

  • テグスやピアノ線をハトがよくとまる場所に設置してください。また、ホームセンターやインターネット等で、ハト用動物忌避剤(ジェルタイプ)やプラスチック製の剣山シート等、さまざまな対策グッズが販売されていますので活用してください。
  • 上記対策をしても効果が得られない場合は、被害のある場所やベランダ等のハトの進入口全体をネットで覆っていただくと効果的です。
  • ハトのフンが放置されていると「安全な場所」と認識し、何度も来たり、巣を作ることがあるので、フンは早めに片づけてください。
  • 野鳥のフンには有害な菌が含まれている場合がありますので、掃除をする際は、フンに直接触れたり、乾燥し飛散したフンを吸入しないよう、手袋やマスクを装着してください。

Q.ベランダ等に巣を作っている時は?

A.卵やヒナがいる場合は巣立つまでの間、見守りをお願いします。

  • ハトはカラスやネコなどの天敵に襲われにくく、雨風をしのげる屋根・壁・床の3面を囲まれた乾いた場所を好んで巣を作ります。
  • 人の出入りの少ないベランダのクーラーの室外機や置きっぱなしの荷物の隙間等に巣を作ることが多いため、なるべく荷物等を放置しないようにしてください。
  • ハトのヒナが巣立つまでは約1か月から1か月半で、卵やヒナがいる場合は見守りをお願いします。見守っていただくことが難しい場合は、捕獲許可証を申請の上、許可を得てご自身で撤去されるか、業者にご依頼ください(※卵・ヒナも「鳥獣保護管理法」により、保護されています)。
  • 卵やヒナがいない巣は、手袋やマスクを装着して撤去し、可燃ごみで処分してください。

Q.ハトが巣立った後もやってくる時は?

A.速やかに古い巣を撤去してください。

  • ハトのヒナは、巣立ってから約1週間、巣があった場所に戻ってくることがありますが、徐々に巣を離れていくようになります。
  • ハトは年に数回、産卵することがあり、その際に古い巣を利用することがありますので、ヒナが巣立った後は速やかに巣を撤去してください。
  • 巣を撤去する際は、手袋やマスクを装着してください。

Q.捕獲許可証の申請方法は?

A.当課にて、手続きが必要です。

【捕獲許可証の申請を行う際のご注意】

  • 捕獲許可を受けた方が捕獲してください。
  • ハト(卵・ヒナを含む)を捕獲した後は、捕獲場所から離れた緑地帯等に放すなど、許可条件に基づき措置してください。

Q.駆除処理業者を紹介してほしい時は?

A.駆除処理を専門とする業者が登録する協会をご案内します。

  • 市では特定の業者をご紹介することはしていませんが、駆除処理を専門とする業者が登録する協会をご案内しています。そちらでご相談いただき、複数の業者からお見積りを取ることをおすすめします。
  • 一般社団法人大阪府ペストコントロール協会 TEL:06-6942-1891

お問合せ

環境部 公園みどり推進課 緑化自然環境係
〒560-0022 大阪府豊中市北桜塚1丁目3番1号 豊中市公園管理事務所(大門公園内)
電話:06-6843-4141
ファクス:06-6845-5813

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで