「はたちの集い」企画委員会活動報告
2010年1月11日に豊中市成人式が行われました。この日行われたイベント、『はたちの集い』では、豪華景品が当たるビンゴ大会や、自分の歴史を振り返り、未来の自分の夢などを、7mサイズの大きな年表に書き込める年表コーナー、お世話になった先生や家族からのお祝いメッセージと、先生への返信が書けるメッセージコーナー、お酒に強いかどうかがわかるアルコールパッチテスト、エコキャップなどのコーナーを実施し、たくさんの新成人でにぎわいました。
この『はたちの集い』をどんな内容にするか、企画をしたのは当日の成人式に参加した、8人の新成人メンバーです。この日が、大人への第一歩として思い出に残る日となるよう、そして、成人式に参加してよかったと思えるようにと、9月から毎週集まって一生懸命準備しました。『はたちの集い』の裏側、企画委員会の様子を少しご紹介します。
2009年9月、広報とよなか9月号にて、企画委員メンバーを募集しました。
集まったのは男の子5人、女の子3人の8人。みんなそれぞれ自分の夢に向かって勉強中の学生です。
第一回目の企画委員会では、初顔合わせだけど、知ってるメンバーがいたり、共通の友達がいることが判明したり。
毎週の企画委員会でイベント案を出し合い、課題が出ては次までの宿題にしてみんなで考えました。
各コーナーの運営を考えたり、分担して準備物を用意したりしました。
作り物の製作では、ボランティアの方にも協力してもらいました。
はたちをきっかけに、世界に目を向け、活動のはばが広がるようにという想いで企画された、エコキャップコーナー。企画委員メンバーもペットボトルのキャップを捨てずに集め、友達やまわりの人にも呼びかけていきました。

最初は少しだったのが、市民の方や、FM千里のラジオ局のリスナーからも協力があり、成人式までに7,638個のキャップが集まりました。
みなさんの協力のもと、ようやく準備が整いました。前日は18時から会場入りをして、飾り付けをしました。
当日はたくさんの新成人でにぎわいました。
豊中市では3,708人の方が成人式を迎え、来場者は2,900人でした。
お世話になった先生への返信カードが自由に書けるコーナーでは、59枚のメッセージが集まり、先生のもとへ届けられました。

無料ドリンクコーナーで再会した友達と話したり、金屏風の前で記念撮影をしたり、アルコールパッチテストでお酒に強いか体質チェックをする新成人たち。
運営や景品の打合せが大変だったビンゴ大会は、松竹芸能ボルトボルズさんの司会で大盛り上がり。大成功でした。
そして、式典ではメンバーの中から4人が新成人代表として、誓いの言葉と花束の受け取りを行いました。
当日も新成人がキャップを持ってきてくれたエコキャップコーナーでは、予想を大きく超えるキャップが集まりました。
成人式が終わったあと、キャップをきれいにして、企画委員メンバーで箕面の工場に持って行きました。
FM千里ラジオ局では、成人式の後もたくさんキャップが寄せられており、追加分を引き取って一緒に箕面に運びます。
工場に到着したキャップを運び、袋をはかりに載せ、重さを記録します。いっぱいにキャップを入れた袋はけっこう重たくなりました。
キャップは1kg400個の計算です。
持って行ったごみ袋は全部で13袋。総合計は79.2kg。数にしてなんと31,680個もありました。

キャップ800個で、ポリオワクチン1人分になるそうです。
キャップはここで細かく砕かれた後、堺の工場で加工され、コクヨの学用品などにリサイクルされるそうです。この企画をしたことで、新しいことに目を向けることができました。
企画委員のメンバーと、たくさんの方の協力ですてきなはたちの集いになりました。