《方向性》
公共事業や民間開発における環境配慮の推進、美しい都市景観の創造や歴史環境の保全を図るとともに、環境衛生の充実に取り組みます。
安心して暮らすことのできる生活環境の保全を図るため、上下水道の充実や公害の防止に努めるとともに、有害化学物質対策などを進めます。
《主な課題》
人々の価値観は、これまでの経済的な豊かさから、ゆとりやうるおいを重視する方向へと変わってきており、住環境についても快適さや美しさなどのアメニティ性が求められるようになってきています。
豊中市は住宅都市として発展してきた歴史を持ち、これまで各地域で景観等に配慮したまちづくりが進められてきましたが、市民の定住意向が高まるなか、住環境に対する市民のニーズも多様化・複雑化しています。今後はさらにきめ細かい、地域個性を活かした快適環境づくりを進めていくことが必要です。
豊中市では、大気汚染、水質汚濁などの典型公害については、各々の法律等による発生源に対する規制の強化により、これまで一定の成果 をあげてきました。しかし、都心部での自動車による大気汚染や騒音のほか、生活騒音などの都市・生活型公害も依然として見られます。また、ダイオキシン類を含む環境ホルモンをはじめとする新たな有害化学物質などに対する市民の不安も高まっています。
こうしたなか、安全で健康な生活環境を確保するため、公害防止を一層進めるとともに、上下水道基盤の充実や有害化学物質対策を進めることが必要です。