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太古の化石 マチカネワニ発見!

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【問】市内にあるマンホールのふたなどにワニのキャラクターが描かれているのをよく見かけます。何かをモデルにしているのですか?
 
【答】
 およそ45万年前に日本に生息していたと推定される「マチカネワニ」というワニがモデルです。昭和39年(1964)に大阪大学豊中キャンパス(待兼山町)の工事現場に化石採取に来ていた人が、骨片の化石を見つけ大阪市立自然史博物館(大阪市東住吉区)に持ち込み鑑定を依頼しました。

その後の発掘調査の結果、全長7メートルほどのワニの化石であることが判明し、発見現場の地名からマチカネワニと名付けられました。頭骨の長さが1メートルを優に越え、ワニ類の中でも大型(体長6.9〜7.7メートル、1.3トン)のものです。これほど巨大なワニの化石がほぼ完全な形で見つかったのは全国でも例がなく、ワニの生態を明らかにするうえで、とても貴重な資料となっています。

空想上の生物である竜のモデルという説もあるマチカネワニ。近年、同大学などがX線CT検査などの最新技術を使った研究を行い、その調査成果をまとめた本が同大学総合学術博物館(待兼山町)から出版されるなど現在も注目を集めています。

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マチカネワニの化石の本物とほね組の模型は、同博物館で見ることができます。また、青年の家いぶき(服部西町)にも復元骨格が展示されています。
 
(参考)
大阪大学総合学術博物館
大阪大学総合学術博物館は現在、下記の住所、電話番号になっております。
(2004年6月広報「とよなか」に掲載されているのは以前のものです。ご注意ください。)
■待兼山町1−20
■電話 6850−6284
見学時間は10時30分〜17時、日曜・祝日・年末年始は休み。入館料はいりません。

マチカネワニイラスト