このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

本文ここから

脊椎脊髄外科クリニック

ページ番号:738252847

更新日:2020年4月3日

世界有数の長寿国である我が国では、近年健康寿命(健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間)をできるだけ伸ばすことが重視されるようになり、生活自立度の低下や寝たきり(要支援・要介護状態)は健康寿命の最大の敵と考えられています。健康寿命を脅かす要因の第1位は骨折や関節痛などの「運動器の障害」で、脊椎(背骨)とその中にある脊髄(神経)に関する病気や骨が弱くなる骨粗鬆症(こつそしょうしょう)に悩まされる患者さんが増加しています。

当院は、日本脊椎脊髄病学会認定指導医が所属する脊椎脊髄外科専門医基幹研修施設であり、大阪大学整形外科の基幹病院です。当院の脊椎脊髄外科クリニックは、最先端の診断技術や手術技術を取り入れ専門的な医療を提供しています。

特色

子供から大人までオールラウンドに対応

当院では、幼児に見られる首曲がり(環軸椎回旋位固定)や思春期に見られる背中曲がり(側弯症)など子供の病気から、高齢者に見られる加齢に伴う背中の曲がり(成人脊柱変形)や脊柱管狭窄症までほぼすべての脊椎・脊髄の病気に対応可能です。筋ジストロフィーに伴う脊柱変形の手術治療など極めて限られた専門施設でしかできない治療にも対応しています。

脆弱な背骨のトータルケア

骨粗鬆症による背骨の骨折の治療は、骨折した部分の治療だけでは不十分で、弱くなっている全身の骨も治療する必要があります。脊椎・脊髄の病気と骨の病気の両方に精通したスタッフがいる施設は我が国にはほとんどありませんが、当院脊椎脊髄クリニックの担当医は日本骨粗鬆症学会認定医の資格を有しており、骨粗鬆症などの骨の病気の診断・治療に精通しています。背骨の骨が弱くなっている患者さんの手術だけでなく、骨の病気のエキスパートとして弱くなった骨のトータルケアも行います。

チーム医療

毎週のカンファレンスや回診などを通じて、診断や治療方針を確認しあいながら、チームとして脊椎・脊髄の病気の治療に全力で取り組んでいます。

より安全で確実な脊椎・脊髄手術

安全で正確な脊椎・脊髄手術を行うために術中神経モニタリングや脊椎用手術支援システム(ナビゲーションシステム)を導入しています。難易度が高い脊椎・脊髄の病気に対しても、安全性の高い手術が可能です。

患者さんの状態に応じた最適な治療選択

患者さんの状態やニーズに応じて、内視鏡下手術や筋肉温存手術などを行い、体への負担が少ない手術を行っています。高齢者の椎体骨折(圧迫骨折)に対する低侵襲手術として、バルーンを用いた後弯形成手術や椎体形成術などを行っています。手術治療だけでなく神経根ブロックなどブロック治療も積極的に行っており、手術が必要かどうかを的確に判断し最適な治療を提供させていただいています。

対象疾患

ほぼ全ての脊椎・脊髄疾患をカバーしています。

  • 頚椎症・頚椎症性脊髄症・頚椎椎間板ヘルニア・頚椎後縦靱帯骨化症
  • 胸椎後縦靱帯骨化症、胸椎黄色靱帯骨化症
  • 腰部脊柱管狭窄症・腰椎すべり症・腰椎分離症・腰部椎間板ヘルニア
  • 脊椎腫瘍・脊髄腫瘍(髄内腫瘍は除く)
  • 脊椎外傷・脊髄損傷
  • 骨粗鬆症性脊椎骨折
  • 脊柱変形(思春期特発性側弯症・神経筋原性側弯症・成人脊柱変形など)

手術実績

2019年1月から12月 121例

手術実績内訳(2019年1月から12月)
頚髄症 22例
腰部脊柱管狭窄症・腰椎すべり症 50例
腰椎椎間板ヘルニア 29例
脊柱変形 3例(神経筋原性側弯症2例)
その他(腫瘍・外傷・感染症など) 17例

外来日

医師紹介

代表的な脊椎・脊髄の病気に対する治療

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアに対して、2018年8月よりコンドリアーゼ(商品名ヘルニコア)による椎間板内酵素注入療法を導入しています。また、椎間板ヘルニアに対しては基本的にはMED(内視鏡下腰椎椎間板摘出術)による低侵襲手術を標準術式としています。

腰部脊柱管狭窄症、腰椎変性すべり症、腰椎分離症

筋肉温存するために棘突起縦割式部分椎弓切除術を導入し、低侵襲な固定方法を用いた後方進入椎体間固定術(PLIF)を行っています。

棘突起縦割式部分椎弓切除術の1例

レントゲン画像
左:術前、 右:術後

骨粗鬆症性椎体骨折

保存加療抵抗性の椎体骨折に対して、Balloon kyphoplasty(BKP)や椎体形成術を行っています。

椎体骨折後癒合遅延に対する椎体形成術の1例

レントゲン画像と手術箇所の写真
左:術前、 中央:術後、 右:手術箇所

脊椎感染症、転移性脊椎腫瘍、脊椎外傷

経皮あるいは、経筋膜的に椎弓根スクリューを挿入し後方固定を行い低侵襲治療を行っています。

転移性脊椎腫瘍に対する経筋膜的に後方固定の1例

MRI画像
術前MRI画像(転移性脊椎腫瘍)

レントゲン画像
術後レントゲン画像

脊柱変形

脊柱変形に対しては側方侵入椎体間固定術(XLIF)を導入し、積極的に手術加療を行っています。

脊柱変形に対するXLIFの1例

レントゲン画像
左より:術前(正面)、術前(側面)、術後(正面)、術後(側面)

本文ここまで

以下フッターです。
ページの先頭に戻る

市立豊中病院

〒560-8565 大阪府豊中市柴原町4丁目14番1号
電話番号
06-6843-0101(代表)

受付時間

8時30分~11時

休診日

土曜・日曜・祝日および年末年始
(12月29日~1月3日)

SDGs
日本医療機能評価機構認定病院
卒後臨床研修評価機構認定病院
病院敷地内の全面禁煙にご協力をお願いします
Copyright © Toyonaka Municipal Hospital all rights reserved.