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姉妹都市交流

豊中市・サンマテオ市姉妹都市提携60周年記念事業は終了いたしました。たくさんの方のご参加ご協力ありがとうございました。

サンマテオ市と豊中市のつながり 姉妹都市交流は来年2023年10月で60周年を迎えました。

市では、昭和38年(1963年)アメリカ合衆国・サンマテオ市と姉妹都市提携を締結以来、50年以上に渡り少年野球チームの交流試合や豊中・サンマテオ姉妹都市協会(事務局:都市活力部 魅力文化創造課)による高校生英語弁論大会の開催、またその成績優秀者を豊中・サンマテオ姉妹都市親善使節として、サンマテオ市へ派遣するなどの交流事業を通じて、市民レベルの交流と親善を深めています。

Since concluding a sister city alliance with San Mateo City, Usa in 1963,for more than 50 years exchange games for boys' baseball teams and holding high school English speech contests by the Toyonaka-San Mateo Sister Cities Association (Secretariat:Appeal and Culture Creation Division).And we are deepening citizen-level exchanges and goodwill through exchange programs such as dispatching excellent students as sister city goodwill ambassadors to San Mateo.

交流事業を年1回紹介する冊子「提携ニュース」はこちらからご覧いただけます。
1967年の創刊号から最新号までを掲載しています。


サンマテオ市市庁舎の外観


サンマテオ市庁舎

サンマテオ市との姉妹都市提携の経緯

 昭和37年(1962)夏、サンマテオ市の高校生がYMCAの交換留学生として日本に滞在中、豊中市に立ち寄り、住宅都市としての町の雰囲気や空港が近くにあることなどの類似点を、当時市会議員をしていた父親に話しました。
 サンマテオ市はちょうど日本の都市と姉妹都市提携を希望していたことからこの提携話は急速に進み、それぞれの議会で承認されました。昭和38年(1963年)10月8日、豊中市役所にウィスナー市長を迎えて調印式が行われました。以来、高校生英語弁論大会の優秀賞者が親善使節としてサンマテオ市を訪問したり、少年野球チームが相互訪問したりするほか、市民を主体とした交流活動が行なわれています。

【令和2年度(2020年度)の交流事業について】

新型コロナウイルスの蔓延防止のため、令和2年(2020年)に予定しておりました、相互訪問等の交流事業は延期をしております。
事業を再開するまでの交流事業としまして、初めての試みとなるオンラインでの交流会を開催いたしました。
今年度は、オンラインならではの特徴を生かした、交流事業を展開していく予定です。

豊中市からは2020年度親善使節の2人と、2019年度親善使節の2人、サンマテオ市からは市職員のキャロライン・シャベルさん、協会員のジョージ・ムサンテさんのほか、2019年度と2018年度の親善使節などが参加し、総勢15名ほどでの交流会となりました。
第一回目の今回は、それぞれどのように日々を過ごしているか、この事態が世界にどのような影響を及ぼしているかなどについて意見交換をしました。
自宅にいながらも国際的な視点を持って一つの問題についての意見を共有することができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
また、簡単な日本語や大阪弁のレクチャーなどをし、豊中での再会を約束しました!
オンライン交流会は今後も開催予定です。

【令和元年(2019年)7月31日(水曜)~8月7日(水曜) サンマテオ市から親善少年野球団が来訪】

昭和54年(1979年)に始まった豊中市とサンマテオ市の相互訪問による少年野球チームの親善交流。言葉や文化、慣習の違いを越えてスポーツで結ばれる両市の絆は年々強くなり、交流40周年を迎えた今年は、20人の選手と4人の親善使節を含めた総勢39人の一団が豊中市を来訪されました。

サンマテオ市親善少年野球団

期間中は親善試合5戦のほか、少年野球親善交流40周年記念セレモニーやバーベキューランチ、さよならパーティーを実施し、真夏の豊中を精一杯楽しまれました。

【平成30年(2018年)10月実施】女子ソフトボール親善交流事業


来訪したサンマテオ親善女子ソフトボール団を新大阪駅でお迎え

平成30年(2018年)10月12日~17日の間、サンマテオ市から親善女子ソフトボール団(27名)が初来豊され、豊中市立第十五中学校及び豊中市立第十七中学校のソフトボール部員との親善交流試合を実施しました。その他、両中学校での授業体験やホームステイなどを通してさまざまな交流をされました。

サンマテオ市とのこれまでのさまざまな交流事業

サンマテオ市と豊中市は、姉妹都市提携を結んでからこれまでの50年以上に渡り、学生親善使節の相互派遣や、少年野球チームの相互派遣による親善交流試合の実施、その他にも民間レベルでのさまざまな交流事業を通じて、両市の友好関係を深めてきました。
ここではその交流事業の一部を紹介しています。


親善使節のサンマテオ市訪問

 毎年1月に高校生英語弁論大会が開催され、成績優秀者が夏休み期間に親善使節としてサンマテオ市へ派遣されています。

2013年からは、サンマテオ市からも学生親善使節が来訪され、豊中滞在中に親善使節の通う高校に訪問し、共に授業やクラブ活動に参加することを通じて、両市の友好関係の深化を進めています。


少年野球チームの相互訪問


 1979年に豊中市の少年野球チームがサンマテオ市を初めて訪問して以来、2年に一度の相互訪問を実施し、両市の少年野球チームの交流が行われています。
ホームステイによる受け入れは伝統となり、2019年にはサンマテオからの野球チームの来豊は10回目を迎えることになります。


サンマテオ市 日本庭園


 サンマテオ市の日本庭園の開園を記念して、1966年に豊中市民が寄贈した仏塔。日本庭園はサンマテオ市内のセントラルパークの中にあり、茶室や鯉の泳ぐ池なども配置されています。四季折々の風情を見せてくれる庭園は、訪れる人の心を和ませてくれています。

また、2017年8月27日には、開園50周年を迎え盛大に記念式典が開催されました。


エルカミノリールベル

 1965年4月に、サンマテオ市民から豊中市民に友情のしるしとして贈られたもので、現在も豊中市役所前の国道176号線に面したところに配置してあります。
 エルカミーノリールベル(道標のベル)と名付けられたこのベルは、その昔、サンマテオに来た布教団の足どりを示すために、街道沿いに設置されたものの複製品です。

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