遠隔対話ロボットの実証実験について
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更新日:2022年12月28日
市民の声を聴く新たなコミュニケーションの形
大阪スマートシティパートナーズフォーラムに参画する豊中市は、「遠隔対話ロボット」に関する研究の実証実験に参加します。
「遠隔対話ロボット」は、非対面でも丁寧な対応ができ、コロナ禍でのコミュニケーションを活性化する手法として期待されています。
同研究は、株式会社サイバーエージェントの研究開発組織「AI Lab」と、大阪大学大学院 基礎工学研究科教授 石黒浩氏との共同研究講座で行っています。
本市は、公民学連携により地域課題を解決し、市民サービスを向上させるスマートシティをめざす取り組みの一環として、実証フィールドを提供します。
今回の実証実験は、同社にとって行政施設では初の取り組みで、市役所ロビーで第2回豊中まちなみ市民賞パネル展示会場での来場者案内に挑戦しました。
遠隔対話ロボット実証実験の概要
9月14日(火曜)から、第2回豊中まちなみ市民賞パネル展示会場に、遠隔対話ロボットが登場。
投票会場には、豊中市内のステキな「建物」や「まちなみ」、「風景」がたくさん展示されており、
遠隔対話ロボットは、投票方法を案内したり、写真が撮られたスポットを説明したり、感染症対策の説明をしたり。投票会場に必要な、いろいろなお仕事にチャレンジしました。
- 投票方法の案内
- 撮影スポットの説明
- 感染症対策の説明 など
会場:豊中市役所(豊中市中桜塚3-1-1) 第二庁舎 1階ロビー
日程:9月14日(火曜)9時~17時、15日(水曜)9時~17時、16日(木曜)9時~15時
第9回豊中市都市デザイン賞・第2回豊中まちなみ市民賞について詳しくはこちら
ロボットとおしゃべりする市長の様子
大阪スマートシティパートナーズフォーラムについて
“大阪モデル”のスマートシティの実現に向けた推進体制として、大阪府、府内43市町村、企業、大学、シビテックが連携して令和2年(2020年)8月に設立。
市町村課題の見える化、ワークショップ・セミナー開催、情報発信を行うほか、「スマートヘルスシティ」「高齢者にやさしいまちづくり」「子育てしやすいまちづくり」「移動がスムーズなまちづくり」「インバウンド・観光の再生」「大阪ものづくり2.0」「安全・安心なまちづくり」の7分野において、コーディネーター企業とプロジェクトを進め、早期の実証・実装をめざしています。
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