コロナ健康支援課
業務概要
コロナ健康支援課は、以下の業務を行っています。
(1) 新型コロナウイルス感染症に起因するフレイル(虚弱をいう。以下同じ。),認知機能の低下その他の健康二次被害の予防等に係る企画及び推進に関すること。
(2) 新型コロナウイルス感染症に起因するフレイル,認知機能の低下その他の健康二次被害の予防等に係る相談及び啓発に関すること。
フレイルとは
健康な状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の中間を意味します。本来高齢者に用いる概念ですが、コロナ禍においては若い世代においても活動量の減少から健康二次被害が懸念されることから対象を広く用います。「フレイル」の予防には、「身体活動」「栄養」「社会参加」の3つ全ての充実が必要と言われています。
フレイルのイメージ図
コロナ禍における健康二次被害とは
コロナ禍において外出を控えた結果、運動不足や人との交流が減った人が増加しています。その中で懸念されるのが「健康二次被害」です。
健康二次被害には次のようなものがあります。
◎肥満や生活習慣病の悪化
◎ストレスによるこころの不調
特に高齢者は、
◎筋力低下による転倒・骨折
◎認知機能の低下
をはじめとする「フレイル」に注意が必要です。
コロナ禍における健康二次被害は高齢者に限らず若年層にも及んでいることから、豊中市では市民全体に「コロナフレイル予防」を呼びかけています。
https://www.youtube.com/watch?v=RoVkZ4-bPR8
教えて保健所長「コロナ健康二次被害とは」
コロナ健康二次被害について、保健所長より動画で説明します。
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