資料3は、府管理道路におけるバリアフリー整備の実施状況についてです。 1つ目に、(旧)大阪中央環状線と国道176号の桜塚交差点における右折レーン設置及び歩道拡幅工事を行いました。 工事の内容について、桜塚交差点では、府道の西行き車線で右折車による渋滞が発生していたため、 西行き車線に右折レーンを整備し、狭かった歩道を約4mに拡幅する工事を実施しました。 整備効果について、右折レーンの整備により渋滞が緩和したため、無理に交差点を通過する車両が減少し安全性が向上しました。 また、歩道が広くなったことにより、歩行者の方にも安全に通行していただけるようになりました。 2つ目に、バス停における点字ブロック設置位置の改修を行いました。 工事の内容について、バス停の乗り口・降り口両方に視覚障害者誘導用ブロックが設置されているバス停については、 停車するバスの車種によっては、正しく乗り口まで誘導できていない場合があったため、 視覚障害者誘導用ブロックを乗り口1箇所への設置に変更しました。 改修箇所について、令和4年度は豊中市役所前、南桜塚一丁目、桜塚、上新田住宅前を行いました。 令和5年度は、日出町、庄内東五丁目、庄内駅前、庄内東一丁目、東町センター前、少路二丁目の改修を予定しています。