大阪府は、新型コロナウイルス感染症第3波以降に高齢者施設等でクラスターが発生していることを踏まえ、今後のクラスター発生防止対策の一つとして、高齢者施設等への新規入所者の入所時における検査を支援する取組みを令和3年(2021年)2月12日(金曜)から開始しました。
　

取組み内容

　施設等の連携医療機関（同一法人の医療機関、併設医療機関、協力医療機関等、施設等が平時に連携している医療機関）において、入所時に地域における新型コロナウイルス感染症の発生状況や入所前の生活状況等を医師が必要と認める場合は、症状の有無に関わらず新型コロナウイルス感染症の検査を行うことが可能です。
　施設等から相談を受けた連携医療機関で検査が実施できない場合は、連携医療機関等から相談窓口に相談してください。

＜大阪府相談窓口＞

　開設時間（土曜・日曜・祝日含む）午前9時から午後6時　
　電話番号　06-7166-9988

＜資料＞

　取組みの概要については、以下の資料をご確認ください。　

検査対象

次の施設等の入所者のうち新規に入所（利用）するもの

　・介護老人福祉施設　　　　　　・地域密着型介護老人福祉施設　　　・介護老人保健施設
　・介護医療院　　　　　　　　　・介護療養型医療施設　　　　　　　・認知症対応型共同生活介護事業所
　・養護老人ホーム　　　　　　　・軽費老人ホーム　　　　　　　　　・有料老人ホーム　　　　・サービス付き高齢者向け住宅
　　　※併設通所サービス、短期入所サービス事業所を含む。