先天性風しん症候群予防のための、風しん予防接種費用助成について
更新日:2019年12月10日
先天性風しん症候群予防のための、風しん予防接種費用助成事業について
豊中市では、風しん抗体検査の結果、風しんの抗体価が十分でなく(※下記)予防接種が必要と判断された下記に該当する人に対して、麻しん風しん(MR)ワクチンの費用を助成いたします。
対象者
抗体検査の結果、抗体価が十分でなく(※下記)、予防接種日時点で豊中市に住民票がある人のうち、
1.妊娠を希望する女性(既婚・未婚は問わない)
2.妊娠を希望する女性のパートナー(婚姻関係は問わない)
3.妊婦のパートナー(婚姻関係は問わない)
4.妊娠を希望する女性の同居人(親・きょうだい等)
5.妊婦の同居人(親・きょうだい等)
6. 妊婦の里帰り先の家族(妊婦が市外在住でも可)
※抗体価が十分でない人とは、下記のいずれかに該当するものを言います
・HI法(HI価)・・・16倍以下
・EIA法【EIA(IgG)価】・・・8.0未満【国際単位30IU/ml未満】
※なお、昭和37年(1962年)4月2日から昭和54年(1979年)4月1日までの間に生まれた男性は、「風しんの第5期の定期接種」の対象となります。市ホームページの「風しんの第5期の定期接種について」のページをご確認ください。
実施期間
平成31年(2019年)4月1日(月曜)から平成32年(2020年)3月31日(火曜)まで
※本事業による助成は、平成26年(2014年)4月以降おひとり1回に限ります。
※平成31年(2019年)3月31日(日曜)までに麻しん風しん(MR)ワクチンを接種されたかたは、平成30年度(2018年度)の事業対象です。ただし、請求期限である平成31年(2019年)4月5日(金曜)をもって、平成30年度(2018年度)の事業は終了いたしました。
実施場所
下記の、市内の「先天性風しん症候群予防のための風しん助成事業」取扱い医療機関に予約をして受診してください。
豊中市 先天性風しん症候群予防のための風しん助成事業 取扱い医療機関一覧(PDF:402KB)
(一覧表の見方)
先天性風しん症候群予防のための風しん助成事業の取扱い医療機関は、ピンク色に示した「イ)先天性風しん症候群予防のための風しん助成事業」の「予防接種」に〇がついている医療機関のみです。
取扱いをしている医療機関に予約をしてください。
接種費用
無料
持ち物
医療機関に置いてある予診票に必要事項を記載していただきます。
・住所が確認できる公的な書類(運転免許証・健康保険証など)
・風しん抗体検査の結果の用紙(母子健康手帳に記載している抗体検査結果でも可)の原本またはコピー
※なお、上記の対象者2~6に該当する人は、妊娠を希望する女性または妊婦の個人情報(名前・生年月日・住所・続柄・3、5、6は出産予定日)を予診票に記載していただきます。
その他
妊娠中または、妊娠の可能性のある人は接種できません。
接種後、女性は必ず2か月間の避妊が必要です。男性は、接種後、避妊の必要はありません。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
