アフターコロナ事業
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更新日:2023年1月30日
アフターコロナ事業とは、コロナ禍が社会を長らく覆うなか、この困難を乗り越えるとともに、アフターコロナを見据え、児童生徒の心に希望を灯すような学校における新たな取組みを応援し、もって本市における“特色ある学校づくり”をさらに推進しようとする事業です。
令和4年度(2022年度) アフターコロナ事業 概要
応募状況
豊中市立小学校9校、中学校6校から応募
審査概要(書類審査)
応募のあった学校から提出された企画提案書について、「企画内容(先駆性、又は独自性)」、「教育的効果」の観点に基づき、審査委員6名が10点満点で採点し、合計点数の上位3校(小・中学校)を選抜
審査概要(プレゼンテーション審査)
書類審査を通過した各学校からのプレゼンテーションを実施し、「令和4年度(2022年度)アフターコロナ事業」として採択する企画提案を決定
結果 | 学校名 | 企画提案テーマ |
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【採択】 | 大池小学校 | 大池万博2022 |
・従来の大池科学博を見直し、新たに地域やPTAと連携し、児童自ら企画運営する行事にリニューアル ・児童が好奇心を高め、主体的に学びを広げていくように、プログラミングロボット等を通し、科学技術に興味関心を醸成 ・児童が科学の不思議さや楽しさを学び、それを他人に伝えるためプレゼンし、知るだけでなく知り得た知識を自ら考え工夫して低学年に伝えていく取り組みを設定 ◆応援金 60万円 |
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【採択】 | 桜塚小学校 | 自分が好き!仲間とともに!夢がいっぱい プロジェクト~体力向上編~ |
・積極的に運動したり外で遊んだりしながら、体を動かすことが好きになる児童を育成 ・発達段階に応じた簡単にできる毎日ダンス体操や毎時間体育の時間に始める準備運動も兼ねた体ほぐしの運動等を考案し、自主的に体を動かす運動に挑戦するような環境づくり ・学年に応じて、「表現運動」「縄跳び」「持久力を高める運動」「器械運動(鉄棒・マット運動・跳び箱)が楽しく取り組めるよう、専門的な講師を招聘 ◆応援金 35万円 |
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【採択】 | 泉丘小学校 | 「いずみがおか マラソン大会 in 服部緑地陸上競技場~体力づくりと向上心アップを目指して~ 」 |
・服部緑地陸上競技場を貸し切り、マラソン大会を実施 ・普段の授業から持久走を実施し、学年ごとに定めた距離を走り、タイムを計測、自分の力を把握 ・自己の記録に挑戦する意欲を培うとともに、達成感を味わう。 ◆応援金 5万円 |
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【採択】 | 第十二中学校 | 12中プロジェクションマッピング |
・「プロジェクションマッピング甲子園」(主催・一般社団法人センセイワーク)にエントリー、専門的な指導助言を得ながら生徒が作品の制作、発表にあたる。 ・本事業の機会を通じて非日常感を体験しながら、「チャレンジ精神の醸成」や「他者理解の機会創出」を図る。 ・このノウハウを活かし、創立50周年を来年に控え、この50年という歴史・地域への感謝をふまえ、“創造を伝統に”のコンセプトのもと、次の50年の展望を示す作品づくりにつなげていきたい。 ◆応援金 60万円 |
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【取下】 | 第七中学校 | ー(表現活動をつうじて、人とのつながりを深める) |
<令和5年(2023年)1月30日 学校事情により取下> ー |
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【採択】 | 第十五中学校 | 生まれ変われ15中!=生徒と地域の力で学校を変える= |
・生徒会や学校運営協議会が中心となり、ビオトープを「癒しの場」「協働の場」「学びの場」として整備 ・ビオトープの恒常的な維持管理体制として地域を巻き込んだ「協働の場」の構築 ・ビオトープを「癒しの場」として、定期的に青空昼食会やミニコンサートを開催 ・ビオトープを「学びの場」として授業で活用する取組み ・ビオトープを中心として、校内全体の環境や施設・設備面の整備を地域団体やPTAと協働で実施する。 ◆応援金 20万円 |
お問合せ
教育委員会事務局 教育総務課
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電話:06-6858-2539
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