新型コロナウイルス関連施策を実施
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更新日:2020年12月18日
新型コロナウイルス関連施策を含む補正予算案(一般会計総事業費・約7億3千万円)が、12月18日(金曜)に開催された市議会12月定例会において可決されましたので、次の支援策を実施します。
主な新型コロナウイルス感染症関連、デジタル化関連施策
1.高齢者の任意PCR検査の実施【市独自】
≪福祉部・健康医療部≫
大阪府内の重症病床使用率が上昇しているなか、新型コロナウイルス感染症の重症者の増加を抑制するため、感染すると重症化しやすいといわれる高齢者を対象に、PCR検査を実施
- 自己負担なし
- 対象:市内に居住する無症状の65歳以上の高齢者(施設入所者を除く)
- 期間:令和3年(2021年)2月1日(月曜)から3月31日(水曜)まで
2.市内医療関係機関へ慰労金の支給【市独自】
≪健康医療部≫
新型コロナウイルス感染症の拡大防止・終息に向けて、患者との接触などで心身に負担がかかる中、強い使命感を持って業務を継続している市内全ての病院・医科診療所・歯科診療所・薬局に対して、1施設につき10万円を支給
3.ひとり親世帯への臨時特別給付金【国制度】
≪こども未来部≫
新型コロナウイルス感染症の影響により、子育てと仕事を一人で担うひとり親世帯の心身に特に大きな困難が生じていることを踏まえ、こうした世帯を支援するため臨時特別給付金を支給
- 申し込み手続き不要
- 対象:前回支給世帯への再支給
- 支給額:1世帯5万円および第2子以降1人当たり3万円
4.住民異動事前申請システムの導入【市独自】
≪市民協働部≫
引越しの届け出手続き時に、事前にインターネットで名前や住所等の届け出情報を入力しておくことで、来庁時の書類記入を省略できるシステムを導入
補正予算の規模
約7億3千万円