新型コロナウイルス感染症関連の経済対策として、市内産業への消費喚起と感染リスクの低減を図るキャッシュレス決済普及促進のため、独自の消費喚起策を盛り込んだ補正予算案が、8月6日（木曜）に開催された市議会8月臨時会において可決されましたので、次の経済対策を実施します。

　なお、各事業の詳細につきましては、内容が決定次第、順次市公式ホームページなどに掲載予定です。

≪都市活力部≫

• 内容：キャッシュレス決済のPayPay（ペイペイ）を導入している市内店舗で、消費者がキャッシュレス決済を利用した場合にポイントを還元（ポイント付与予算額：5億円）
• 期間：令和2年（2020年）10月1日（木曜）から10月31日（土曜）まで（予定）
• 対象者：キャッシュレス決済PayPay（ペイペイ）利用者
• 還元率：20％（ポイント還元の付与上限は1万円・1回の決済での還元上限額は1,000円）

≪都市活力部≫

• 内容：規模を問わず登録された全店舗で利用できる商品券と中小店舗のみで利用できる商品券（それぞれ一冊当たり6,000円利用可）を合わせて15万冊・総額9億円分発行
• 利用期間：令和2年（2020年）11月1日（日曜）から令和3年（2021年）1月31日（日曜）まで（予定）
• 対象者：豊中市民（購入上限は各5冊まで）
• 還元率：下表のとおり。商品券はいずれも6,000円分（500円券・12枚）

約10億円