豊中市新型コロナ関連緊急対策(第3弾)を実施
ページ番号:405183114
更新日:2020年6月19日
豊中市新型コロナ関連緊急対策(第3弾)
新型コロナウイルス感染症関連の主な緊急対策として、第1弾、第2弾に続き、第3弾が6月17日(水曜)・6月19日(金曜)に開催された市議会6月定例会において可決されましたので、緊急対策(第3弾)として実施します。
1.地域サポート応援事業【市独自】
≪都市経営部・財務部≫
地域密着型のコロナ対策事業に取り組む事業者・市民団体・NPO法人に活動支援金を支給。市独自の寄附ポータルサイトによるクラウドファンディングも活用
2.オンライン面会支援事業【市独自】
≪都市経営部≫
面会が制限されている介護施設・病院等において、入所(入院)している人と家族等とでオンライン面会が可能となるよう、施設にタブレット端末の貸し出しを行う
3.地域の人々を元気にする芸術作品等制作への助成【市独自】
≪都市活力部≫
市内在住のアーティスト、クリエイターなどを対象に、市民や地域を元気づける芸術作品等の制作への助成を行う
4.新しい生活様式に対応する事業者への売上アップ応援事業【市独自】
≪都市活力部≫
新しい生活様式に対応した商品・サービスなどで販路開拓・売上アップに取り組む事業者グループを支援するため、関連経費を助成
5.継続的な福祉サービス提供のための新たな市・事業者間連携促進事業【市独自】
≪福祉部≫
感染症拡大時においても継続的な提供が求められる介護・障害福祉サービスに関し、市および事業所間の連携を強化するための相互間協力の仕組みづくりを行う
6.継続的な福祉サービスを提供する事業所職員のための特別給付金【市独自】
≪福祉部・こども未来部≫
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化するなか、継続的な福祉サービス提供を行う高齢者・障害者サービス事業所および障害児通所支援事業所で従事する職員を支援。事業所を通じて職員へ特別給付金を支給
7.新しい生活様式のための地域福祉活動補助金【市独自】
≪福祉部≫
対面での見守りや交流会などを主としてきた地域福祉活動を、ウイルスとの共存を図りながら新しい生活様式に適応したものとしていくための活動支援
8.子育て世帯のストレスとの向き合い方講座【市独自】
≪こども未来部≫
テレワークの浸透などの一方、子育て世帯にとって高まるストレスとの向き合い方を学ぶWeb講座を実施
9.こころのケア相談事業の拡充【市独自】
≪健康医療部≫
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化するに伴い、市民の不安やストレスも増大していることから、こころのケア相談の体制を強化するため、専門相談員の配置と専用相談ダイヤルの設置を行う
10.学び方改革に向けた児童生徒1人1台のタブレット環境整備【市独自】
≪教育委員会事務局≫
学び方改革に向け、家庭や校外での学習も併せた個別最適化教育を進めるため、児童生徒1人1台のタブレット端末を整備。同時に、障害のある児童生徒が端末を使うことができるよう点字ディスプレイ(入出力支援装置)の整備を行う
詳しくは「市立小・中学校全児童・生徒数のタブレット端末を配備します」をご覧ください
11.低所得のひとり親世帯への臨時特別給付金【国制度】
≪こども未来部≫
低所得のひとり親世帯について、新型コロナウイルス感染症の影響による子育て負担の増加や収入の減少に対する支援を行うため、第1子・5万円、第2子以降1人当たり3万円を支給する
12.新型コロナウイルス感染症検査体制の充実【市独自】
≪健康医療部≫
新型コロナウイルス感染症検査設備や物品を調達し、体制の整備を図るほか、PCR検査に係る研修を受講し、検査体制の充実を図る
13.不安を抱える妊婦への分娩前の検査【国制度】
≪健康医療部≫
妊婦の不安を解消するため、本人の希望する場合に、分娩前にPCRなどのウイルス検査を受けられるようにする
補正予算の規模
約28億円