新型コロナウイルス感染症関連の主な緊急対策として、第1弾、第2弾に続き、第3弾を市議会6月定例会に提出する予定です。

≪都市経営部・財務部≫
困難を抱える人を支援する地域密着型のコロナ対策事業に取り組む事業者・市民団体・NPO法人に活動支援金を支給。市独自の寄附ポータルサイトによるクラウドファンディングも活用

≪都市経営部≫
介護施設・病院等において、入所（入院）している人と家族等とでオンライン面会が可能となるよう、タブレット端末の貸し出しを行う

≪都市活力部≫
市内在住のアーティスト、クリエイターなどを対象に、市民や地域を元気づける芸術作品等の制作への助成を行う

≪都市活力部≫
新しい生活様式に対応した商品・サービスなどで販路開拓・売上アップに取り組む事業者グループを支援するため、関連経費を助成

≪福祉部≫
感染症拡大時においても継続的な提供が求められる介護・障害福祉サービスに関し、地域包括ケアシステム・豊中モデルの一環として、市および事業所間の連携を強化するための協定締結や相互間協力の仕組みづくり、ICT環境整備などを行う

≪福祉部・こども未来部≫
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化するなか、継続的な福祉サービス提供を行う高齢者・障害者サービス事業所および障害児通所支援事業所で従事する職員を支援するため、特別給付金を支給

≪福祉部≫
対面での見守りや交流会などを主としてきた地域福祉活動を、新しい生活様式に適応したものとしていくため、各校区拠点へのタブレット端末の設置などへの支援を行う

≪こども未来部≫
テレワークの浸透などの一方、子育て世帯にとって高まるストレスとの向き合い方を学ぶWeb講座を実施

≪健康医療部≫
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化するに伴い、市民の不安やストレスも増大していることから、こころのケア相談の体制を強化するため、専門相談員の配置と専用相談ダイヤルの設置を行う

≪教育委員会事務局≫
学び方改革に向け、家庭や校外での学習も併せた個別最適化教育を進めるため、児童生徒1人1台のタブレット端末を、当初の予定を前倒しして今年度中に整備。同時に、障害のある児童生徒がタブレット学習を行うことができるよう点字ディスプレイの整備を行う

約22億円