予防査察および消防用設備現地研修会を実施しました
更新日:2019年6月11日
SENRITOよみうり・シエリアタワー千里中央にて
令和元年5月31日(金曜) 10時から16時 新千里消防署管内の防火安全対策強化を図る目的で、当市消防職員を対象に千里地区の大規模商業施設、高層建築物に協力をいただき、最新の消防用設備を学ぶ研修会を実施しました。
最新の防災センターでは、火災発生場所だけでなく区画のどのあたりで異常が発生しているかが細かくモニター表示され、それに応じた消防用設備の作動をコントロールできるようデジタル化された設備が設置されています。今回は、その設備の一部をテスト起動し、消防隊の活動とどのように連携するかを実際に体験し学ぶことができるなど貴重な研修会でありました。
これまでも北消防署新千里出張所として地域の安心、安全の向上を推進してまいりましたが、当出張所を改編し、本年4月から開署した『新千里消防署』では、火災予防を担当する職員を新たに配置し、地域に密着したきめ細やか火災予防活動をを実施するなど、火災発生を抑制する取り組みを日々積み重ねています。
高層階へ送水するためのポンプ
最新の防災センター
安全な区画を守る防火シャッター
