熱中症による救急搬送が急増しています
更新日:2018年7月26日
年齢にかかわらず、最大限の注意が必要です。
年齢にかかわらず、熱中症による救急搬送が急増しています。特に14日から18日の5日間は、爆発的に熱中症による救急搬送が増加しました。日中の外出は、できる限り控えてください。
7月14日(土曜日)以降、最高気温が35℃を超え、連日「猛暑日」となっています。また、今後7月いっぱいは、この暑い状態が続くことが予想されています。体の疲れや脱水は、蓄積されるため、今後はより一層の注意が必要です。
豊中市消防局が管轄する豊中市と能勢町の熱中症搬送状況です。7月14日からの5日間で62名が搬送されています。先週の5日間の9名に比べ、爆発的に増加しています。
7月14日から18日の5日間の発生別と年齢別のデータは以下のとおりです。
成人の方は、日中の屋外での作業中の熱中症も多くなっています。こまめな水分補給や休息を積極的にとるようにしてください。
高齢者の方は、日中のお出掛け、運動時に熱中症になっています。外出は控えるようにしてください。昼夜問わず、住宅での熱中症も非常に多いため、涼しい環境づくりを心掛けてください。
豊中市消防局が管轄する豊中市と能勢町の熱中症搬送状況です。
7月は熱中症予防強化月間です。引き続き注意してください。
熱中症の症状や予防方法は、こちらをご参考にしてください。
