救急活動協力者に感謝状を贈呈しました
更新日:2019年10月21日
救命の連鎖により社会復帰
令和元年10月15日(水曜)新千里消防署において、野中拓馬さん、大島健太さん、鈴木明香さん、豊中緑丘郵便局の救急活動協力者に感謝状を贈呈しました。
女性は、本年7月、豊中市内の路上で急に倒れ、心肺停止状態となりましたが偶然その場に居合わせた人や通行中であった人が迅速に状況判断し、通報、救命処置、安全の確保等に努めるなど機転を利かせた対応により、無事退院されました。
救命の連鎖は、1心停止の予防、2早期認識と通報、3一次救命処置(心肺蘇生とAED)、4二次救命処置と心拍再開後の集中治療の4項目で構成されており、今回はそのうちの3項目(2.3.4)が市民の皆様の協力によりうまく機能したことで社会復帰できたことは素晴らしい功績であり、新千里消防署長から感謝状を贈呈をしたものです。
