平成31年国際消防救助隊員交代式を開催しました
更新日:2019年1月11日
平成31年1月11日(金曜)、豊中市消防局にて、世界各地における大規模災害発生時に被災地で活動する「国際消防救助隊(IRT)」新旧隊員の交代式が行われました。
IRTは、海外で大きな災害が発生したときに、消防庁、警察庁、海上保安庁でつくる国際緊急援助隊救助チームの一員として被災地に派遣され救助活動を行う部隊で、現在、全国77消防本部から599名の救助隊員が登録されており、府内では8消防本部が登録、豊中市では6名の職員を登録しています。
交代式では、平成30年12月31日をもって任期を満了した隊員に対し、被災地からの救助要請に備えて訓練に精励するとともに、本市の救助技術の向上に努めた功績により、消防局長から賞詞が授与されたほか、新隊員が消防局長から隊旗を受け取り「被災地へ救助に向かう熱い志と崇高な使命を胸に訓練に励みたい」と決意を表明しました。
隊旗を受け取る新隊員
集合写真
新旧国際消防救助隊員
なお、豊中市消防局は、平成29年(2017年)9月21日から28日までメキシコで発生していた地震に対し、隊員1名を派遣しました。
(2017年9月28日HP参照) メキシコへ国際消防救助隊として派遣していた職員が帰国しました
