ビニールカーテン設置の際は火気に注意してください
更新日:2020年5月20日
新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として、窓口やレジなどに設置する塩化ビニル製などの「ビニールカーテン」を設置の際は、次の事項にご注意ください。
火気の近くに設置しない
防炎性能を有しないビニールカーテンは、火が燃え広がりやすいため、火気の近くや電灯付近には設置しないでください。
消防用設備等の障害になっていないか確認する
火災報知設備の感知器(写真1参照)やスプリンクラーのヘッド(写真2参照)付近にビニールカーテンを設置すると、火災が発生した際、煙を感知しない場合や散水の障害となる場合がありますのでご注意ください。
写真1 火災報知設備の感知器
写真2 スプリンクラーヘッド
ビニールカーテンの大きさや設置する場所によっては、消防法によって防炎物品を使うよう義務付けられています。
防炎物品を使用しなければならない対象物はこちら(日本防炎協会)
ビニールカーテン設置について、くわしくは消防署にご相談ください。
