救急訓練用資器材一式をご寄贈いただきました
更新日:2016年10月4日
ご寄贈をいただいた小林さんに淺利市長から感謝状が贈呈されました。
10月3日(月曜)、救急訓練用資器材一式(iPad等)をご寄贈いただいた小林正利さん(新千里東町)に、淺利市長から感謝状が贈呈されました。
小林さんと小林さんのお母様は、平成19年度から5度にわたり、救命講習・救急訓練や救急活動で使用する資器材をご寄贈されています。
今年、95歳で亡くなられたお母様は、自身が救急搬送されたときに、救急隊に対する感謝の気持ちから救急資器材を本市に寄贈されており、「お世話になった人には、感謝しなさい。」とのお母様の思いに共感された小林さんは、「過去に母が救急搬送された時から、消防局には大変お世話になっており、私自身も、幾度となく救急搬送されました。これまでの救急隊の活動に対する感謝の気持ちから、救急救命に関する資器材を寄贈させていただいております。」と思いを語られました。
淺利市長は、「救急訓練や実際の救急活動にとても役立つ資器材を寄贈していただきありがとうございます。今後、救命力をさらに高めるために、大切に使わせていただきます」と御礼を述べられました。
この日、御夫妻で市役所を訪問された小林さんは、「市民のために役に立ててもらえたら」と、本市の今後さらなる救命力の向上に期待されています。
淺利市長と記念撮影する小林御夫妻
