救急車の適正利用について
更新日:2016年10月18日
今、命にかかわる病気やケガで救急車を必要としている人がいます。
その救急要請本当に必要ですか?
豊中市消防局は平成27年4月に能勢町の消防事務を受託し、安心・安全のため、豊中市に11台、能勢町に2台、合わせて13台の救急車を配置しています。
近年、救急車の出動が増えており、救急車が救急現場に到着するまでの時間が長くなっています。
救急車の利用は、緊急に医療処置が必要な傷病者で、迅速に搬送する手段がない場合が原則です。
平成27年中の救急出場件数は、22,094件あり、23.8分に1回の割合で出場しています。
搬送人員は、19,626人ですが、11,812人(60.2%)が軽症でした。
総務省消防庁 救急車利用マニュアルのホームページを見る(外部サイト)
