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平成22年2月17日開催 「第9回 ごみ減量フォーラム」

更新日:2017年4月17日

 平成22年2月17日(水曜)「第9回ごみ減量フォーラム」を市立リサイクル交流センターで開催しました。
 『都市が抱えるごみ問題を考える』と題した今回のフォーラムには、100名を超える市民・事業者の方々の参加をいただきました。多くの方の参加をいただきありがとうございました。

 当日はまず初めに、大阪産業大学人間環境学部講師の花嶋温子(はなしま あつこ)さんより「都市が抱えるごみ問題」について、基調講演をいただきました。
 講演の中で花嶋さんは、私たちが出したごみの行き先が大阪湾の埋立処分場(大阪湾フェニックス計画)であることを示した上で、「多くの人は、自分の出したごみが最終的にどこへ行っているのかを知らない。遠くで起きている問題は、他人事のようになってしまう」と話し、市民一人一人がもっとごみについて関心を持つことの必要性を強調されました。
 また、3R(リデュース:発生抑制、リユース:再使用、リサイクル:再生使用)の大切さに触れ、特にリデュース・リユースが最優先されるべきであり、リサイクルは、リデュース・リユースができない場合の最終手段であることを説明されました。そのほかに、ごみの話は、様々な要素が複雑に絡み合っているので、その地域独自のスタイルを市民参加のなかで作り出していくことが大切であると話されました。
 最後に、「これからの循環型社会を作っていくのは、皆さん自身である。皆さんが何らかの小さな行動を始めることで、世の中が大きく動く可能性がある」と話し、講演を締めくくりました。

 次に、大阪湾広域臨海環境整備センター参事の原田順平(はらだ じゅんぺい)さんより「ごみ最終処分場の現状と将来展望」についての講演をいただきました。
 まず、大阪湾フェニックス計画の目的を大きく二つに分けて説明されました。一つ目は、「廃棄物を安全に適正処分することで、皆さんの生活環境を守ること」。二つ目は、「埋立によってできた土地で経済基盤を支える。ひいては、地域の発展に繋げて行くこと」。後者の目的の具体的な成果として、公園やコンサート会場、中古車のオークション会場として利用されていることを紹介されました。
 また、フェニックス計画が、今のまま進み、このまま埋立が続けられると、大阪湾にある4つの処分場は、平成33年に満杯になってしまうということを説明され、「たとえ新しい処分場の計画が進むにしても、今の処分場を長持ちさせる努力をすることが重要である」と話されました。そのためには、ごみの減量化を進めることは避けられず、「皆さん一人一人が真剣に考えることが最も必要なことである」と講演を締めくくられました。

 その後に、市環境部廃棄物対策室減量推進課主幹の池田一夫(いけだ かずお)が「豊中市のごみの現状と課題」について講演しました。
 初めに、豊中市の特徴(人口は若干減っているが、世帯数は増えている。転入・転出者が多い。自治会加入率が減少している。等)を上げ、「ごみの分別」の周知徹底の難しさを訴えました。また、府内では5番目に事業所の数が多く、事業系のごみの多さが課題であることにも触れました。
 今後は、事業所等への分別指導やごみ減量化への意識付けを行っていくとともに、平成24年度から始まる「新ごみ分別収集」(プラスチック製容器包装の全世帯収集、容器包装を除くプラスチック類の可燃ごみ収集、新たな資源化の取り組みとして空き缶類の分別収集)の周知徹底を図り、ごみ減量と資源化率の更なる向上をめざしていきたいと話しました。

 そして最後に、フォーラムの締めくくりとして、花嶋さんに全体をまとめていただきました。
 花嶋さんはまとめの中で、「市民の皆さんがごみを排出し、そのごみが最終的に埋立処分されるところまでを一つの流れとして展開させた今回のフォーラムのコンセプトは非常に良かった」と話され、「次回以降、市民の側から見た豊中というテーマでフォーラムを行ってみても面白いのでは?」と今後への期待を込めた内容で全体を締めくくっていただきました。

お問合せ

環境部_減量計画課
豊中市走井2丁目5番5号
電話:06-6858-2279
ファクス:06-6843-3501

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