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令和元年度(2019年度)【令和元年(2019年)8月27日開催】

ページ番号:727065749

更新日:2019年9月30日

バリアフリー事業の進行管理及び継続的改善のための意見交換の場として、豊中市バリアフリー推進協議会を設置しております。

議事録

日 時:令和元年8月27日(金曜)10:00~12:00
場 所:豊中市役所別館 3階 研修室・出席者:34名(事務局除く)
1.資料説明
(こころ)」、「道路(どうろ)」、「市有施設(しゆうしせつ)」、「公園(こうえん)」、「旅客施設(りょきゃくしせつ)」のバリアフリー化について説明を行った。
2.主な意見等
事)バリアフリー化を進めると、エレベーターや多目的トイレ等の設備に対する維持管理を行っていくために費用削減等の工夫が必要である。大阪国道事務所(おおさかこくどうじむしょ)では地区の方々にボランティアサポートで清掃等を実施頂いている。
民)豊中市内に高齢者・身体障害者向けの携帯用シグナルエイド発信器が対応する信号機は設置されているか。
事)発信器に対応する信号機は豊中市内に設置されていないが、交通弱者用押(こうつうじゃくしゃようお)しボタンは設置されている。
ア)バリアフリー法の改正をもとに、評価会議が発足し、ブロック毎にも分科会が設置された。6月に開催された分科会では、都市部と地方部で検討の進捗に差が出ていることが、課題としてあげられた。
ア)マスタープラン策定に向けた近畿地方の動向について、明石市(あかしし)は前年度から取り組んでおり、池田市(いけだし)は今年度取り組む予定である。
民)障害の有無に関わらず、子どもの頃から一緒に教育を受ける場があって初めて、障害のない人が障害のある人を気遣うことができるのであって、国民の責務で(こころ)のバリアフリー化をしなさいというのはどうかと思う。全国的に多目的トイレが拡充されているが、道の駅で車中泊する観光客が多目的トイレのオストメイトで髪の毛を洗ったり、着替え用のベッドで寝るといった利用のされ方をニュースで見て、バリアフリーが普及しても意味が無いと感じた。
市)豊中市に道の駅はないが、学校でのバリアフリー教育(きょういく)等で理解を深めていく必要があると考えている。
ア)私達の言い方だが、元々(こころ)のバリアフリーというのは、健常者の心の中にある差別を取り除くこと。法律ではできないが、社会教育、学校教育含めて、考え方として定着させることが大切である。
民)小・中学校のエレベーターを年間2基ずつ設置しているが、中学校が全校完了した後は、小学校に年間4基ずつ設置することは可能か。予算的に厳しいかと思うが、エレベーターが無く困っている子供がいるので早期設置を要望する。
市)現在、市有施設(しゆうしせつ)の老朽化が進行している中、予算的に厳しいことは事実である。エレベーターの設置については、早期設置に向けて教育委員会(きょういくいいんかい)と情報共有し、年次計画を立てて進めているところである。
民)大阪(おおさか)モノレールの少路(しょうじ)駅、柴原(しばはら)駅のエレベーターが更新工事により1ヶ月使用出来ない。次回以降は更新工事があるということを踏まえた対応をお願いしたい。
ア)(仮称)南部(なんぶ)コラボセンター、義務教育学校(ぎむきょういくがっこう)(仮称)北校(きたこう)の整備について、災害時の避難先となる可能性が非常に高いと想定される。その中でスロープの設置について、「エレベーターが停止した場合は、職員などの人力での対応を想定」となっているが、ハザードマップ上で浸水深(しんすいしん)が2m以上となる場合、スロープの設置を検討すべきではないか。
市)スロープの件について、検討はしているがスペース的に難しい。施設は避難施設であり、不特定多数の方が集まるため、各課と連携し、より良い施設をめざしているが、スロープの設置が難しいなかで、職員での対応と回答したものと思う。浸水深(しんすいしん)について、頂いた意見を施設管理者に情報共有する。
ア)国の法律が改正され、情報提供の充実が重要施策として謳われているなかで、豊中市は、この10余年、ハード整備を中心に着実に出来ることを実施してきたと思う。道路や公園のトイレ整備、学校の多目的トイレやエレベーターの設置など、個々の分野でのバリアフリー化は進んでいるが、分野のはざま、例えば移動と教育、災害時と平常時など、様々なシチュエーションや使われ方が変わった時に、どう相互に活用できるのか。そのあたりを考えていくことが、次のステップの整備ではないかと考えるので、運用の工夫や積極的な情報提供に取り組んでいただきたい。
会)これまで縦割りで進んできたところがある。今後は各分野が連携し、取り残された地域の促進等、市全体で検討していく必要があると考える。
ア)大阪府の動向として、バリアフリー法の改正に伴い、建築物の基準に関しても改正された。具体的には、ホテルのバリアフリールームについて、従前は50室以上の客室に1部屋バリアフリールーム設置という基準であったが、50室以上の場合に客室総数の1%設置に改正され、今年9月に施行される予定である。法ではバリアフリールームだけが義務化されたが、東京都はパラリンピック開催を踏まえ、一般客室に対してもバリアフリー基準を創設した。東京都基準の公表後、多くの障害のある方からの意見を踏まえ、ある一定の客室面積を有する場合、東京都の基準に上乗せした基準を検討している。名称としては、東京都並みの基準を大阪ユニバーサルデザインルーム1、上乗せしたものは大阪ユニバーサルデザインルーム2として運用予定であり、今年度2月議会に提案し、来年9月施行をめざす。バリアフリールームの基準だけでなく、ホテルのバリアフリー情報の公表の義務化についても条例化を検討している。
市)市としてはバリアフリー法の改正に伴い新設されたマスタープラン制度について、今後どう対応していくか、今年度から来年度にかけて検討していく。

※凡例
会)・・・豊中市バリアフリー推進協議会会長(すいしんきょうぎかいかいちょう)
民)・・・      〃       委員市民代表(いいんしみんだいひょう)
事)・・・      〃       委員事業者(いいんじぎょうしゃ)
ア)・・・      〃       委員(いいん)アドバイザー
市)・・・事務局、市関係部局(しかんけいぶきょく)

会議内容

障害者差別解消法の施行に基づく取り組み

障害(しょうがい)理由(りゆう)とする差別(さべつ)解消(かいしょう)推進(すいしん)に関する豊中市職員(しょくいん)対応(たいおう)要領(ようりょう)」の周知や豊中市障害者差別解消支援地域協議会(しょうがいしゃさべつかいしょうしえんちいききょうぎかい)を開催し、障害のある人からの相談事項を共有しています。また、平成29年6月1日より、継続してヘルプマークとヘルプカードの配布を実施しています。

(こころ)のバリアフリーをテーマとした講演会等の実施について

平成30年度は「性的(せいてき)マイノリティー」をテーマに世界人権宣言(せかいじんけんせんげん)70周年記念講演会(しゅうねんきねんこうえんかい)が行われました。また、令和元年度には「精神障害者(せいしんしょうがいしゃ)の理解」をテーマに委託事業者向けの人権問題学習会や、「(こころ)のバリアフリー」をテーマにした講演の開催、パラスポーツの「ボッチャ」体験教室などが実施される予定です。

豊中市障害児教育基本方針(しょうがいじきょういくきほんほうしん)改定版(かいていばん))に基づく取り組み

豊中市障害児教育基本方針(しょうがいじきょういくきほんほうしん)改定版(かいていばん))が改定されました。これまで豊中市が長年にわたり取り組んできた、児童生徒一人ひとりの状況に応じた指導のもと、障害のある児童生徒とない児童生徒が「ともに学び、ともに育つ」教育をさらに充実・発展させ、新たな時代における豊中市としてのインクルーシブ教育を実現することを目的としています。

住居地区(じゅうきょちく)バリアフリー整備事業(せいびじぎょう)について

豊中市交通(こうつう)バリアフリー化の基本方針(きほんほうしん)に則り、住居地区(じゅうきょちく)バリアフリー整備事業(せいびじぎょう)を進めていきます。令和元年度の住居地区(じゅうきょちく)バリアフリ整備事業(せいびじぎょう)は、大池(おおいけ)蛍池(ほたるがいけ)桜井谷(さくらいだに)刀根山(とねやま)桜井谷東(さくらいだにひがし)小学校区の設計、上野・少路・野畑・東豊台・北緑丘(うえのしょうじのばたけとうほうだいきたみどりがおか)小学校区の工事を行います。

歩道改良整備事業(ほどうかいりょうせいびじぎょう)について

歩道の段差や勾配の改善などを路線的に行っており、平成30年度は1路線の整備を実施しました。計画延長23kmのうち17kmの整備が完了し、進捗率は74パーセントとなります。令和元年度は2路線の整備を実施する予定です。

音響信号(おんきょうしんごう)の設置について

平成30年度は小曽根(おぞね)交差点に設置しました。令和元年度は府道大阪池田線(ふどうおおさかいけだせん)蛍池西町(ほたるがいけにしまち)1-6と蛍池西町(ほたるがいけにしまち)2-7を結ぶ横断歩道に設置する予定です。

(くるま)いす等用案内(とうようあんない)サイン設置について

車いす等使用者にとって、移動のバリアとなる階段や急な坂道、歩道端部の段差等の手前に看板設置や路面表示を行うことで、快適に移動できる環境を整備します。有効な設置箇所及び方法を検討し、令和元年度より順次設置していく予定です。平成30年度には、デザイン相談やバリアフリーチェックシステムで、車いす等用サインのデザインや表示方法について、大学教授や肢体障害(したいしょうがい)のある方に意見を聴取しました。その結果をふまえて、電柱に巻き付けるタイプと幅員を表示させたデザインを追加しました。

無電柱化(むでんちゅうか)に基づく事業について(国土交通省近畿地方整備局大阪国道事務所(こくどこうつうしょうきんきちほうせいびきょくおおさかこくどうじむしょ)

令和元年度は、歩道下に電線類が入る管路の整備に合わせて歩道舗装を行い、視覚障害者誘導(しかくしょうがいしゃゆうどう)ブロック整備を行いました。
引続き無電柱化に向けて、電線管理者による電線共同溝(でんせんきょうどうこう)への入線手続き及び電柱を抜くことで歩道空間の確保を図ります。

小中学校のバリアフリー化に関する事業について

平成30年度は庄内南(しょうないみなみ)小学校では、エレベーターを設置し、蛍池(ほたるがいけ)小学校ではエレベーターとトイレの出入り口の改修が施されました。緑地(りょくち)小学校、東豊中(ひがしとよなか)小学校、桜井谷(さくらいだに)小学校、第三中学校においても多目的トイレの設置や改修が行われました。令和元年度は、新田(しんでん)小学校、新田南(しんでんみなみ)小学校にエレベーターの設置、熊野田(くまのだ)小学校、南丘(みなみおか)小学校、第十四中学校に多目的トイレ等を設置する予定です。

市有施設建設のバリアフリー対応について

法・ガイドライン等の基準に沿って市有施設の整備を進めていますが、障害のある人が安全で利用しやすい施設とするためには、基準にない細部の仕様や、実際の使い勝手等の検討が別途必要です。そこで、平成30年度は(仮称)南部(なんぶ)コラボセンター・義務教育学校(ぎむきょういくがっこう)(仮称)北高(きたこう)の整備にあたって、障害者団体等からヒアリングを実施しました。ストレッチャー対応のエレベーターやトイレの仕様、スロープ設置等が主な意見でした。

公園のバリアフリー化について

平成30年度は、野畑(のばたけ)公園、島江北(しまえきた)公園、大国町南(だいこくちょうみなみ)公園の既存のトイレを多機能トイレに置換し、水飲みをユニバーサルデザインタイプに置換しました。野畑(のばたけ)公園、北条(きたじょう)公園では出入口部の改善、大国町南(だいこくちょうみなみ)公園の段差を解消しました。令和元年度は観音池(かんのいんいけ)公園、庄内(しょうない)公園、島江(しまえ)公園、豊南(ほうなん)公園外において、水飲みや出入り口の車止めの改修、段差解消等を実施する予定です。

可動式(かどうしき)ホーム柵の設置(大阪高速鉄道株式会社(おおさかこうそくてつどうかうしきがいしゃ)

平成31年3月に千里中央(せんりちゅうおう)駅に設置しました。令和元年には9月から12月蛍池(ほたるがいけ)駅、11月から2月にかけて大阪空港(おおさかくうこう)駅の工事が行われる予定です。少路(しょうじ)駅・柴原(しばはら)駅の整備時期について、国・府・市との協議により確定し、実施する予定です。

駅のトイレの改修(北大阪急行電鉄株式会社(きたおおさかきゅうこうでんてつかぶいしきがいしゃ)

平成30年度に緑地公園(りょくちこうえん)駅に多機能トイレを設置しました。令和元年6月には千里中央(せんりちゅうおう)駅においてトイレの改修、多機能トイレの増設が完了しました。

移動等円滑化促進方針(いどうとうえんかつかそくしんほうしん)・バリアフリー基本構想(きほんこうそう)作成に関するガイドラインについて

移動等円滑化促進方針(いどうとうえんかつかそくしんほうしん)・バリアフリー基本構想(きほんこうそう)作成に関するガイドラインについてです。平成20年に発行された「バリアフリー基本構想(きほんこうそう)作成に関するガイドブック」及び平成30年に改正された「移動等円滑化促進方針(いどうとうえんかつかそくしんほうしん)作成に関するマニュアル」を一つに統合し、内容の見直し及び拡充を図った、新たなガイドラインが作成されました。自治体における基本構想の有無に応じて、新規作成及び見直しにあたり活用することを想定しています。

2018年5月に改正したバリアフリー法について

改正には、マスタープラン制度の新設、当事者参加・参画の強化、バリアフリー情報提供の強化、ハード・ソフト一体的な取り組み強化等が盛り込まれています。マスタープラン制度で従来の基本構想(きほんこうそう)に加えて、災害弱者防災(さいがいじゃくしゃぼうさい)、小規模店舗・飲食店等バリアフリー化、観光・ツアー・ホテルのバリアフリー化、知的・精神・発達・認知症等の障害のある人や外国人・LGBT・妊婦等に対する心のバリアフリー、官民連携、スポーツ支援等が重点としたい課題としてあげられます。

会議資料

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お問合せ

都市基盤部 基盤整備課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第二庁舎4階
電話:06-6858-2886
ファクス:06-6854-0492

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