本バリアフリーマップテキスト版では、おかまち駅エリアを対象に紹介しています。 令和5年6月に基盤整備課にて発行、掲載情報は2022年9月から2023年5月の期間での取材・調査によるもの。 はじめに、表紙の掲載内容です。 豊中市バリアフリーマップ 生活関連経路、生活関連施設のバリアフリー情報を掲載 冊子に掲載のバリアフリー情報はウェブ(地図情報とよなか)でもご覧いただけます。 二次元コード:地図情報とよなか (挿入画像:市域全体図とピクトグラム。掲載ピクトグラムは、車いすマーク、ヘルプマーク、高齢者、妊産婦、乳幼児、オストメイト、たげんご対応、筆談対応、エレベーター) 表紙の掲載内容は以上です。 続いて、1ページ目の掲載内容です。 とよなかの街を、だれもが気軽に出かけられるように。 この冊子は、「豊中市バリアフリーマスタープラン」の施策の一貫として、 障害のある人、高齢者、妊産婦や子ども連れ、外国人など、多様な個性の人々が 外出する際に役立つ施設や経路のバリアフリー情報の提供を目的として作成しました。 「生活関連施設」と、それらを結ぶ「生活関連経路」のバリアフリー情報 、 実際に現地に行ってみないとわからない歩道の状況や、 施設入口の幅員・段差、バリアフリートイレの状況などを掲載しています。 おでかけの際は、ぜひこの冊子をご利用ください。 (挿入画像:マチカネくんが「みんながおでかけしやすい「とよなか」をめざすワニ!!と言っている。) 「豊中市バリアフリーマスタープラン 」について 「だれもが気軽に出かけられるまちづくり」の実現のためには、市民、事業者、行政が「障害の社会モデル」について正しく理解した上で、取り組むことが重要です。 豊中市では、令和4年(2022年)3月に、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)」の主旨に基づき、 「豊中市バリアフリーマスタープラン(移動等円滑化促進方針)」を策定しました。本プランでは、バリアフリー法の規定に基づき、 旅客施設を中心とした地区「移動等円滑化促進地区」において、市民が日常生活でよく利用する施設を「生活関連施設」として指定するとともに、 生活関連施設同士を結ぶ経路を「生活関連経路」として指定することで、まちのいったいてきなバリアフリー化を進めることとしています。 豊中市バリアフリーマスタープランは、バリアフリー施策の基本となる方針を定めた計画です。 詳しくはこちらから。 二次元コード:豊中市バリアフリーマスタープラン 語句の説明 「障害の社会モデル」って? 障害は個人の心身機能の障害と社会的障壁の相互作用によって創り出されているものであり、 社会的障壁を取り除くのは社会の責務であるという考え方です。「障害は人ではなく社会の側にある」と捉えて、社会が作り出した 社会的障壁を取り除くことは社会の責務だとするのが社会モデルの基本的な考えです。 「バリアフリー法」って? 高齢者、障害のある人等の円滑な移動及び建築物等の施設の円滑な利用の確保に関する施策を総合的に推進するために、 平成18年(2006年)12月に施行された法律です。平成30年(2018年)に法改正され、新たにマスタープラン制度が創設されました。 「移動等円滑化促進地区」って? 旅客施設を中心とした地区や、高齢者・障害のある人等が利用する施設が集積した地区です。 「生活関連施設」って? 常に多数の人が利用する施設や、高齢者、障害のある人等の利用が多い施設です。 「生活関連経路」って? 生活関連施設同士を相互に結ぶ経路です。 おかまち駅エリアの目次 この冊子では、おかまち駅エリア内の「生活関連施設」とそれらを結ぶ「生活関連経路」のバリアフリー情報を掲載しています。 2ページから4ページ 「生活関連経路」のバリアフリー情報 生活関連経路上の道路の状況や、通行時に注意すべき点などをマップ上に記載しています。 5ページから11ページ 「生活関連施設」のバリアフリー情報 生活関連施設のバリアフリー情報を記載しています。 12ページから14ページ バリアフリートイレ設備一覧 各生活関連施設にあるバリアフリートイレ内の設備を記載しています。 裏表紙 鉄軌道駅の情報、各種交通連絡先 おかまち駅エリアの鉄軌道公共交通の情報などを記載しています。 1ページ目の掲載内容は以上です。