昭和45年（1970年）に大阪の千里丘陵で開催された日本万国博覧会 EXPO'70は、「人類の進歩と調和」をテーマとして、アジア地域で初めて開催された万国博覧会です。会場には、約6400万人もの多くの人々が訪れ、当時の人びとの記憶に残る一大イベントとなりました。豊中市は会場の吹田市と隣接していたため、EXPO'70の開催に合わせて、中国自動車道、北大阪急行電鉄などの交通網・諸施設が整備されるとともに、多数の関連イベントが開催されるなど市域も大きくにぎわいました。

　今回の特別展では、戦前の博覧会と豊中との関係、パビリオンに関する資料や様々な万博グッズを通してEXPO’70について紹介するとともに、開催前後の市域の様子についても展示します。

令和6年（2024年）10月16日（水曜）～12月15日（日曜）9時30分～17時（入館は16時30分まで）

月曜日（月曜日が祝日の場合は翌平日）

郷土資料館1館　企画展示室

無料

令和6年（2024年）10月27日（日曜）、令和6年（2024年）11月27日（水曜）
各日とも13時30分～14時、参加費無料
参加希望の方は、当日郷土資料館までお越しください。

大阪大学名誉教授　橋爪節也さん、同大学総合学術博物館副館長　船越幹央さんによる、戦前の博覧会やEXPO'70のアートなどに関する講演会を行います。

令和6年（2024年）11月17日（日曜）13時30分～15時45分

豊中市立郷土資料館3階　講座室

80人
定員を超える申込みがあった場合は抽選。

無料

10月1日（火曜）から10月25日（金曜）
往復はがきまたは電子申込、1つの申込みにつき4人まで。
往復はがきには、参加者全員分の氏名・年齢・住所・電話番号を記入して
下記　豊中市立郷土資料館あてにお申込みください。
電子申込は、下記からお申込みください。
注意事項：複数のイベントを予定しているため、お申込みの際は必ず件名を明記してください。