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原田神社本殿

ページ番号:994866834

更新日:2023年5月11日

写真

国指定重要文化財
原田神社本殿
(はらだじんじゃ・ほんでん)
所在地:豊中市中桜塚1-2-18
指定年月日:平成5年(1993年)12月9日

 本社の創建は明らかではありませんが、社伝によると、天武天皇の頃(672~686年)と伝えられています。天正6年(1578年)荒木村重の兵火により社殿や宝物類を焼失してしまいました。
 現在の本殿は慶安5年(1652年)に再建されたもので、五間社流造(ごけんしゃながれづくり)の形式をもち、その規模は、桁(けた)行7.35m、梁(はり)行は身舎(もや)部で2.07m、庇(ひさし)部で1.74mあります。正面に千鳥破風(ちどりはふ)および軒唐破風(のきからはふ)がみられ、屋根は檜皮葺(ひわだぶき)です。妻の形式や虹梁(こうりょう)の絵様などに特徴がみられ、近世前期の五間社形式神社本殿として貴重なものです。

お問合せ

教育委員会事務局 社会教育課 文化財保護係
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第一庁舎6階
電話:06-6858-2581
ファクス:06-6846-9649

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