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令和5年(2023年)10月の市民の声

ページ番号:340799276

更新日:2024年1月22日

令和5年(2023年)10月に寄せられた市民の声は86件です。
(令和5年4月からの累計は597件です。)

分野別の件数

令和5年10月に受け付けた分野別件数
戸籍・住民票など 5件
保険・年金・税

2件

健康・福祉・医療

12件

教育・子育て

10件

環境・ごみ・公園 15件
道路・交通 13件
住宅・まちづくり・上下水道

7件

人権・文化・スポーツ

3件

市庁舎設備 2件
その他

17件

合計

86件

公表案件

令和5年10月分は、上記86件のうちから、豊中市市民の声の処理に関する要綱に基づき、25件を公表しています。

令和5年10月市民の声の公表
件名 内容 回答
発達支援・療育について  子どもが保育園に通いながら発達支援・療育を受けていますが、送迎がないなどの理由で支援を利用できないことがあります。親が働いていても、支援を受けられる場所を増やしてください。  障害児通所支援事業所の送迎の有無や利用可能時間については、事業所によりさまざまです。新たな事業所の利用を検討される際は、おやこ保健課で個別にご相談を受け付けていますので、お問合せください。また、市ホームページ「豊中市内の障害児通所支援事業所一覧」にも、詳細な情報を掲載しておりますのでご参照ください。
(おやこ保健課 電話:06-6858-2285)
公園での自転車練習について  羽鷹下池公園は自転車利用禁止になっていますが、幼児の自転車練習ができる場所を設ける、もしくは保護者同伴の幼児自転車は利用可能としてください。  市内の公園は自転車を含む車両の乗入れを禁止しています。羽鷹池公園についても、車両の乗入れを禁止しているにもかかわらず、自転車による公園利用者への危険行為に対するトラブルが起こっている現状があります。更なるトラブルの増加が予想されるため、幼児用自転車の乗り入れの許可は考えておりません。
(公園みどり推進課 電話:06-6843-4000)
マチカネポイントを利用できる店舗について  マチカネポイントアプリでは利用可能な店舗となっていても、利用時に長時間待たされたり、使えないことがあります。利用可能店舗の正確な情報を掲載してください。 加盟店を辞退した場合、加盟店リストから削除することを徹底します。
(産業振興課 電話:06-6858-2188)
公園へのバイクの乗り入れと駐輪について  ふれあい緑地へバイクで行った際、公園へのバイクの乗り入れは禁止されており、公園入口付近の駐輪場への駐輪はできませんでした。公園の外に駐輪してください。と注意されました。公園利用のため、バイクを押して、入口付近の駐輪場に駐輪することも禁止されているのでしょうか。また、公園内をバイクを押して通り抜けることはできますか。  市の条例により、市内の公園へのバイクを含む車両の乗り入れ、停め置くことは原則禁止しています。また、場所の確保など管理上の問題もあり、一部の公園を除いて専用駐輪スペースを設けておらず、バイクを駐輪スペースに停めていただくことはできません。ただし、押し歩きにより通り抜けることは可能です。
(公園みどり推進課 電話:06-6843-4000)
保護樹木の適正管理について  近くに保護樹木がありますが、枝の剪定や落葉の掃除がされず、近所の者で掃除をしている状況です。適した手入れがされていないため、落葉の量も並大抵ではなく、かなりの負担になっています。また、樹木の根が地面を持ち上げ、ひび割れが生じています。樹木の所有者に適した手入れをするよう市から指導してください。  保護樹木の所有者に剪定や落ち葉の清掃など適正管理を行っていただくよう、伝えました。
(公園みどり推進課 電話:06-6843-4141)
市ホームページに掲載の情報について  市ホームページで検索ボックスに「インフルエンザ予防接種」と入力すると、過去の情報が表示されます。混乱を招きますので削除してください。他の政策に関しても同様の現象が生じる可能性がありますので、全庁的に対策してください。  ご指摘の箇所をはじめ、終了した事業などの情報は、ホームページから削除したり、終了したことが分かるよう明示したりするなど、誤認のないよう見直しを行い、管理します。なお、市ホームページでは、最新の情報を発信するようにしておりますが、Googleの検索エンジンの仕様上、すでに削除した過去のコンテンツや古い情報が掲載されたページが上位に表示される場合があり、最新情報が検索結果に即時に反映されないことをご理解ください。
(広報戦略課 電話:06-6858-2028)
道路工事説明会の開催と危険な道路に対する対策について  以前より、交通量の増大による慢性的な渋滞、幅員の狭さにより対向車と接触する危険性があるなど、通行しづらい道路があります。これらの問題を解消するには、既存道路の延伸が必須と考えますが、延伸工事が進まない理由の開示や工事についての住民説明会の開催予定はありますか。また、通行しづらい道路沿いに新規マンションが建設されていることに伴い、高い防護壁が設置され、更なる危険性が生じています。  ご意見にある延伸工事が必要な道路は都市計画道路であり、都市計画道路の整備は、周辺動向と併せて優先順位の高い路線から順に事業を実施しています。ご指摘の道路の延伸については、今後、整備のめどがつき次第、地域のみなさまに説明したいと考えています。また、通行しづらい道路については、現在行われているマンション開発で設置された擁壁により見通しの悪くなった歩道に、注意喚起の路面標示、カーブミラーの設置や、歩道民地側の側溝に蓋を設置するなどの安全対策を実施しています。
(基盤整備課 電話:06-6858-2363)
千里東町公園庭球場の壁打ち施設について  千里東町公園庭球場の壁打ち施設が、長期間使用できないのはなぜですか。  千里東町公園庭球場の壁打ちは、近隣への騒音の問題により、使用中止としています。現在、代替案を検討しています。
(スポーツ振興課 電話:06-6858-3212)
工事後の市道の路面について  市道の工事が行われましたが工事以前より凹凸がひどくなりました。この状態で工事完了と判断した市の管理能力に疑問があります。  ご指摘の道路は、現在仮復旧の状態です。近日中に本復旧する予定です。
(上下水道局水道建設課 電話:06-6858-2951)
障害者医療助成制度の拡充について  療育手帳B1、精神障害者保健福祉手帳2級を保持しています。現在、様々な医療機関にかかっていますが、他にもかかりたい病院があるにも関わらず、障害者医療助成制度が受けられないために受診控えになっています。隣の尼崎市では、私の要件でも助成が受けられます。豊中市も、制度の拡充をしてほしいです。  豊中市の障害者医療費助成制度は、大阪府市町村重度障がい者医療費助成事業費補助金をもとに実施しており、豊中市の制度対象者は、大阪府の補助金交付要件として定めているものとなっています。現在のところ、豊中市が独自で対象者を拡充する予定はありません。大阪府に対しては、以前より、精神障害者保健福祉手帳2級をお持ちの人や知的障害者中度の人も対象とするよう、大阪府市長会を通じて要望しています。
(保険給付課 電話:06-6858-2771)
道幅の狭い道路の改修について  高川沿い南北に通っている道路がとても狭く、大変危険です。特に夜など、車のすれ違いもできないため困っています。回避場所を設けたり、道路幅を広げるなど対応をお願いします。  ご指摘の堤防道路は、河川の堤防としての機能を確保することが最も重要なため、道路拡幅のために堤防を削ることはできません。また堤防下には民地が迫っているため拡幅する用地もなく、部分的であっても整備は困難です。
(基盤整備課 電話:06-6858-2887)
粗大ごみの持ち去りについて  粗大ゴミ回収の申し込みをし、回収シールを貼って指定日に出しました。市の回収が来る前に4点のうちの3点が不法に持ち去られました。きちんと対策をしてください。  市では平成28年度(2016年度)より再生資源などの持ち去りを禁止し、早朝の持ち去り禁止パトロールを実施していますが、より一層パトロールを強化します。
(家庭ごみ事業課 電話:06-6843-3512)
下水道工事後の掘削土砂の放置について  下水道工事がありました。工事は完了しましたが、側溝に土砂が残っています。清掃してあることを確認した上で完了としてください。  側溝に掘削土砂が残っていることを現地で確認しました。該当箇所は、まだ「完了検査」は実施していませんが、道路上の工事では各作業日ごとに清掃して当日作業の終了をするのが基本です。ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。側溝清掃を実施しました。
(下水道管理課 電話: 06-6858-2941)
上津島地域の交通について  バス路線の廃止により、今在家、上津島の地域が不便になります。南今在家線の開通及び、買い物支援などを希望します。  バス路線の廃止について
阪急バスの阪北線11系統(阪急園田駅-梅田)については、本年11月5日をもって路線が廃止されますが、通院やお買い物で阪急園田駅へのアクセスには、今在家町や上津島など、同じ停留場で運行されている吹田線24系統(阪急園田駅-JR吹田駅)をご利用いただけます。今回の路線廃止については、運送業界全体で運転者の確保が問題となっており、その対応を目的に実施するものと聞いていますが、今後も市民の移動手段が確保されるよう、継続的に事業者に働きかけてまいります。
(交通政策課 電話:06-6858-2340)

 南今在家線について
南今在家線を含めた道路は、都市計画道路となります。都市計画道路の整備については、周辺動向と併せて優先順位の高い路線から順に実施しており、現在、庄内地区において、大阪府が実施しています都市計画道路・三国塚口線の整備と合わせて、都市計画道路・曽根島江線の整備を実施しています。南今在家線を含む他の路線については、今後、整備の目途がつき次第実施する予定です。
(基盤整備課 電話:06-6858-2363)
庄内地区商店街の歩きたばこと自転車通行について  庄内地区商店街の歩きたばこと、自転車走行に危険を感じます。たばこの吸い殻の廃棄も見受けられます。対策をしてください。  自転車に関する交通ルールは、交通安全教室や街頭啓発などで周知しています。また、いただいたご意見は警察署にも伝えました。商店街を通行止めにするなどの規制は、多くの買い物利用者が自転車を利用している通行実態から現状では難しいため、現在実施している啓発活動のほか、立番などを通じた交通安全指導に努めます。
(交通政策課 電話:06-6858-2534)

 庄内駅周辺での喫煙は、駅東側に設置されている屋外分煙所内で喫煙するよう周知啓発パトロールを行っています。また、たばこのポイ捨て行為についても、喫煙者にポイ捨て行為を止めていただくよう、常時利用していただく携帯灰皿の配布などをしています。今後も引き続き、喫煙マナーが向上するよう取り組みます。
(美化推進課 電話:06-6858-2276)
市内のごみ箱の設置について  道路にたくさんのごみが放置されています。道路にごみ箱の設置をしてほしいです。また、モラル向上のため学校で教育してほしいです。  道路上へのごみ箱の設置について、全国的に公共のごみ箱を設置しない自治体が多くなっており、この理由として、家庭ごみが大量に持込まれることや爆発物などによる犯罪の抑止などが挙げられます。また、過去、道路の美観と環境の改善を目的に、国から各道路管理者に対して「路上ごみ箱の撤去について」通知が出されていることから、本市が管理する道路上に道路管理者がごみ箱を設置することは難しいものと考えており、無許可で設置しているごみ箱についても設置者に対しその撤去を指導しているところです。ごみのポイ捨てなどを減らすという観点から、公共の場所にごみ箱を設置するという考え方があることは承知していますが、ごみ箱を設置しないことが、ごみ発生の抑制に繋がるという考え方もありますので、ご理解いただきますようお願いします。
(基盤管理課 電話:06-6858-2896)

 学校における道徳教育は、特別の教科である道徳科を要として、学校の教育活動全体を通じて行っており、自立した人間として他者と共によりよく生きるための基盤となる道徳性を養うことを目標として指導を行っているところです。今後も、学習を通じて、道徳的な判断力や心情などを育むための取り組みを進めていきます。
(学校教育課 電話:06-6858-2584)
生活保護受給者の保護費の用途について  生活保護費の受給日に、受給者がパチンコをしています。見回ってはどうでしょうか。生活保護費を遊興に使うのはいかがなものかと思います。  生活保護制度は、世帯が利用できる資金や年金・手当・給付金など、他の制度による給付、親・子・兄弟姉妹などから扶養援助、自分たちの働く能力などあらゆるものを活用しても、なお生活ができないとき、その困窮の程度に応じ必要な保護を行い、文化的最低限度の生活を保障するとともに、自立の助長を図ることを目的とした制度です。生活保護法では受給者の義務として、「常に能力に応じて勤労に励み、支出の節約を図り、その他生活の維持、向上に努めなければならない」としています。一方、生活保護法にはパチンコ等の遊興を禁じる直接の規定は明記されておりません。そのため、市民の方より「生活保護受給者がパチンコ店などの遊興に金銭を費やすことは、制度の趣旨から適切ではない」とのご意見をいただくことはありますが、制度上、福祉事務所は受給者へ遊興行為を制限することはできません。本市福祉事務所としましては、生活保護法に基づき、適時そうした行為を行う受給者に対し、生活の維持、向上その他保護の目的達成に必要な指導又は指示を行い、適切な生活保護行政の実施に努めたいと考えています。
(福祉事務所 電話:06-6858-2460)
資源ごみの持ち去りについて  資源ごみの収集日に古紙を持ち去った人がいました。市として対策してください。  市では平成28年度(2016年度)より再生資源等の持ち去りを禁止し、早朝の持ち去り禁止パトロールを実施しています。今後もパトロールを強化します。
(家庭ごみ事業課 電話:06-6843-3512)
市民課職員の対応について  市民課の対応が不親切でした。家族の住民票を取りに行きましたが、委任状が必要と言われました。家族は認知症のため、書いてもらうのが困難だと説明しても聞き入れてもらえませんでした。  不親切な対応についてお詫びします。案内全般に関して最後まで親切丁寧に説明するよう努めます。
(市民課 電話:06-6858-2213)
市からの地区計画変更要請について  私の居住地区は「営利目的の施設の建築や設置を認めない」とする地区計画を8割の住民の賛成を得て作成しましたが、市からグループホームを建築可能とするように地区計画を変更すると伝えられました。市が一方的に変更を強行することは到底受け入れられません。地域の特性や、住民の思いを尊重してください。  グループホームは、障害のある人や認知症の高齢者にとって地域で暮らすための住まいとして重要なもので、障害者総合支援法や介護保険法に基づくサービス提供を行うためには市の指定を受ける必要があるなど、一般の営利を目的とした建築物とは異なるものと考えています。ご指摘の地区は地区計画によりグループホームの立地が制限されていることから、住環境に与える影響も一般の戸建住宅と大きく変わらない、延べ床面積200平方メートル未満の障害者グループホームと認知症高齢者グループホームの立地を可能とする取り組みを進めています。
 グループホームが、地区計画の制限により立地が制限されていることについて、都市計画審議会及び市議会で議論があり、地区計画の変更に取り組むよう付帯意見・附帯決議がされています。市としてもグループホームは国の基準及びそれに準拠した市条例で地域住民との交流の機会が確保される住宅地に立地しなければならないとされており、またグループホームは住まいであって居住者の属性により「住まい」の立地が制限されていることは地区計画の運用として問題があると考えており、地区計画の変更に向けた対応を進めています。
 平成29年(2017年)以降、地域における説明会の開催や自治会への働きかけを継続してきましたが、この地区計画の変更は行政的な課題であることから、市が主体となり対応します。
(都市計画課 電話:06-6858-2197)
危険な自転車の走行について  歩道を自転車が猛スピードで走行して危険です。せめて線を描くなどして、自転車道と歩行者道を分けてください。  ご指摘の道路は交差点に向かう下り坂になっており、自転車のスピードが出やすい道路形状になっています。自転車の交通ルールやマナーは、交通安全教室などを通じて啓発しており、今後も引き続き、啓発を続けます。また、いただいたご意見は、道路を管理している大阪府に情報提供しました。
(交通政策課 電話:06-6858-2534)
成年後見等報酬助成について  成年後見人等報酬助成の申し込みを豊中市へ行う予定でしたが、対象者が豊中市に住民票がないという理由で断られました。豊中市は、大阪府下の他の市町村とは異なり、被後見人の住民票の有無を基準として報酬助成の判断をしているようです。しかし多くの市町村では、住民票の有無ではなく、「被後見人の介護給付費等の支給決定を当該市町村で行っているか否か」を判断基準としています。今回の対象者は、豊中市外に居住中である一方で、介護給付費等は豊中市より受給している、いわゆる特例対象者であるため、豊中市から助成がされるものと思い、助成申し込みの手続きを進めました。しかし上記の基準の違いから、どちらの市からも報酬助成を得られない結果となりました。この点問い合わせたところ、大阪府下で統一ルールがなく、豊中市においても問題点と感じているとのことでした。現在大阪府下で統一ルールがないのならば、せめて他の多くの市町村と同様、豊中市も「被後見人の介護給付費等の支給決定を行っているか否か」を判断基準とできないでしょうか。そうでない限り、今回のような、「生活保護者であるにも関わらずどの市町村の対象者でもない方の後見人」は、一生涯、報酬助成を受ける機会を得ることができません。各市町村で報酬助成を付与するか否か異なることと、助成基準を市町村で統一しないことは別の問題であり、後者の場合、たとえ全国で報酬助成が行われたとしても助成の対象とはならず、不平等です。  成年後見人制度利用支援事業について、ご意見ありがとうございます。他市の実施状況なども踏まえながら、引き続き当該事業の利用促進に努めます。
(長寿安心課 電話:06-6858-2707)
水道工事の作業体制について  市が承認した水道工事の請負業者が、日勤工事を行いその数時間後に夜勤工事をほぼ同じ作業員及び警備員で行っています。その工事を承認した水道局は適正な働き方を推進する立場にありながら、なぜ工事を認めたのでしょうか。また、この工事を行った事業者は警察から交通規制に関する指導を複数回受けており、安全に関する認識が低いと思いますが、なぜ公共工事を受注できるのでしょうか。  今回の夜間工事は、道路使用許可による工事時間帯の制限と断水工事を伴う撤去工事対応のため、受注者である建設会社の申出により、責任施工の範囲で工事を実施しています。交通規制方法や規制時間は、発注者として現場パトロールを実施し改善できるよう取り組んでいます。
 市の公共工事については、「豊中市建設工事一般競争入札実施要領」に基づき適正に審査を実施し、受注者の決定を行っており、今後も指摘内容を確認するなど、発注者として適切に対応します。
(上下水道局水道建設課 電話:06-6858-2951)
(仮称)中央図書館の計画について  10月に開催された読書振興課主催の説明会に参加しましたが、同課からの説明には豊中市公共施設等総合管理計画と矛盾点がありますので、以下のとおり意見します
【施設面積について】
「図書館ネットワークを2割削減しなければならない。国からの要請で公共施設の2割を削減する必要あり。市役所の各部署で取組んでおり、図書館だけ特別扱いというわけには行かない。」との説明がありましたが図書館みらいプランの計画の通り岡町及び服部図書館を廃館し、中央図書館を新設、他の図書館を500平方メートルまで面積を削減した場合、3割弱削減となります。
そもそも資産管理課は、豊中市公共施設等総合管理計画において、面積削減ではなく、コスト削減を要請しているのになぜ読書振興課は面積で方針を打ち出して来るのでしょうか。読書振興課は面積を全面に立てていますが、面積を減らした結果、肝心のコストが具体的にどの程度減るのか説明がありません。また、分館の面積を削減する或いは廃館する計画ですが、同じ建物・敷地に複合施設があるものが多く、図書館としてのスペースだけ減らしても建物の一部を売却するというわけではありません。閉鎖したスペースが何もない状態、昼間は使われない状態になるだけで無駄な公共施設スペースが増えることにならないのでしょうか。
豊中市公共施設等総合管理計画に記載されているアンケート結果では、「今後どのような公共施設を優先的に充実させていくべきと考えますか?」という問いに対し、高齢者福祉施設35.1%に次いで、図書館27.0%となっています。読書振興課は市民ニーズを考慮せず、なぜ「各部署で2割削減しなければならない。図書館だけ特別扱いというわけにはいかない。」との方針を打ち出すのでしょうか。
そもそも、図書館は憲法の言論の自由に裏付けされた施設でもあり、利用者が少ない又は特定の人間が使用する施設(例えば公民館)と一律に扱える施設ではない、と思いますがどのようにお考えですか。豊中市図書館みらいプランは、豊中市公共施設等総合管理計画にある市民アンケートに逆行するものと思います。
 図書館の延床面積や候補地の選定方法等について本市の考え方を示すものとなるため、改めて(仮称)中央図書館基本構想(以下、「基本構想」という。)について説明します。
【施設面積について】
 少子高齢化や人口減少が予測される中、本市では公共施設等総合管理計画(以下、「総合管理計画」という。)の進行管理を通して、将来的な予算の縮減や平準化、さらには施設配置の最適化をはかり、持続可能な行政運営に努めています。図書館も、学校や病院、公民館、インフラ施設などとともに、その対象施設となっており、令和5年2月には庄内幸町図書館を発展的統合するかたちで、庄内コラボセンター内に庄内図書館としてリニューアルしました。
 同計画では、将来経費の試算に基づき施設総量フレームを設定し、建物施設について平成26年度比で80%の延床面積に収めることとしました。それにより将来的に維持管理可能な施設の再編が実施できるものと考えております。岡町図書館については、築後50年以上経過しており、残存耐用年数は10年を切っていることから、更新を前提とした早急な検討が必要な状況になっています。
基本構想(p30)では岡町図書館を含む図書館を将来的に維持した場合の、更新改修に係る費用見込みを提示しています。それによると令和12年度までの期間に図書館について約41億円以上の費用負担が見込まれることから、市民からのご意見なども踏まえ適切な施設配置や更新改修について検討を進めています。
総合管理計画策定に向けての市民アンケート(平成28年実施)問9「今後優先的に充実させる公共施設について」に対する回答のうち、「図書館」が占める割合は27.0%ということで、高齢者福祉施設に次いで2番目となっております。図書館は地域の知の拠点でもあり、民主主義をささえる資料情報提供の機能を担っていると考えております。そのため持続可能な図書館サービスを提供するため、みらいプランを踏まえて進めていくものと考えています。
(読書振興課 電話:06-4865-3696・
資産管理課 電話:06-6858-2330)
(仮称)中央図書館の計画について(続き) 【中央館の候補地について】
「中央図書館の候補地については、豊島公園・候補地A(岡町駅付近)・候補地B(曽根駅付近)の3案のみ。2023年度内に候補地を1つに絞り調査・検討に着手する。」との説明がありましたが、候補地AとB案については、現時点でも建設協力金額未定、入居保証金額未定、負担家賃額未定、商業施設の他の入居者・入居見込み不透明、将来の建替・修繕資金負担不透明の状況なのに、なぜ候補地を絞れると言うのでしょうか。単に図面を引くだけというのであれば既に候補地の絞り込みは完了しているということでしょうか。
豊島公園については、今の公園利用者の利用に制限にかかるのに了解が得られるのでしょうか。また、公園法の規制をクリア出来るのでしょうか。コスト面や法規制面で不安が多い中央図書館新設プランを財務課として許容出来るのでしょうか。
なぜ検討調査段階から候補地を1つに絞るという計画になるのでしょうか。コスト削減を重視するなら、並行して調査・検討して相見積もりするのが当然と考えます。
中央図書館の候補地選定については、豊島公園・候補地A・候補地Bの3案の中からどれか1案に絞って、調査予算を計上するという方向性ではなく3案に加えて、
(1)岡町図書館の現在の所在地にて建て替える。
(2)豊中市役所の庁舎建替時に図書館も併設する形で建設する。 
という2案も加えて5案を同時にスタートして並行的に調査・検討すべきと思います。
岡町図書館の建替は最もコストが安くて済むと思いますし、延べ床面積の問題であれば、地下を掘り下げることで解決出来るものと考えます。加えて、近隣にある伝統芸能館や豊中人権まちづくりセンターで必要面積を一部吸収することも検討可能ではないでしょうか。
豊中市役所建替時に併設するのであれば、国土強靭化政策の流れで、国からの予算獲得が検討可能ではないでしょうか。市役所併設スペースなら災害の際に図書館も避難対策に使えますが、民間商業施設の敷地を借用する図書館では、市役所の建物ではないので市役所だけの判断で使用することは出来ないと思います。当然のことながら、既存の図書館ネットワークは全て現状の規模・設備内容で維持します。公共施設維持に関するコスト削減は、市民アンケートにもあるように使用頻度が低いもの、特定の方が利用する施設から削減すべきです。
【中央館の候補地について】
 岡町図書館の老朽化及び図書館施設の再配置に伴う中央館機能の強化の必要性から、岡町図書館の廃止と中央館の新設を基本構想で掲げました。現在の土地での建て替えによる設置については駐車場の確保や車両通行の課題、工事休館による図書館サービスの停止など、図書館サービスの維持・向上の観点から複数の困難が予測されるため、中央館機能を備える図書館を阪急宝塚線の豊中駅、岡町駅、曽根駅の徒歩圏内に設置することとしました。基本構想で示した条件に基づき、公有地及び民有地から候補地を選定し、令和5年3月に策定した豊中市立図書館みらいプラン(以下、「みらいプラン」という。)において、3つの候補地を公表したところです。今年度中にアクセス性や周辺・立地環境、財政負担など総合的な観点から調査・評価を行い、第一優先候補地として1か所選定する予定です。候補地ごとの固有の環境への対応は、効率性の観点から第一優先候補地選定後に行うこととしています。
【新たなサービス展開について】
 基本構想では今日における公共図書館施策全般の動向として、場としての機能を発揮する図書館や資料のデジタル化、まちの活性化に寄与する図書館など、本市でも参考となる先進事例をいくつか紹介しました。また、市民アンケートや市民ワークショップでの意見や議論、パブリックコメントの意見を参考に、みらいプランでは子どもや子育て世帯、若者を主な利用者層として位置付け、すべての年齢や立場の人が「行きたくなる図書館づくり」と、情報にアクセスできる環境整備に取り組むこととしています。
広範で多様な市民ニーズを充足するため、新たなサービス展開を10項目にわたり記載しましたが、子どもたちの読書環境に関するものとしては、1.滞在しやすい環境の整備、2.高川・螢池図書館の新たな機能展開、4.学校図書館の充実をはじめとして、より多角的な観点から取り組みを推進することになります。引き続き子どもたちの読書環境の整備についても重点的に取り組みます。
(読書振興課 電話:06-4865-3696・
資産管理課 電話:06-6858-2330)
中央幹線景観水路の水質について  中央幹線景観水路の水質が悪いです。水質検査はどのくらいの間隔でしているのでしょうか。対処をお願いします。  中央幹線景観水路は雨水の排水を役割としており、定期的な清掃や水量の確保などで環境の維持に努めていますが、雨が少ないときなどに水量が低下し、水質が悪化することがあるほか、不法投棄や事業場からの排水が原因で水質が悪化した事例もあり、ご迷惑をおかけしています。いずれの場合でも現地を調査し、清掃や原因者への指導などにより状況の改善を図っています。ご指摘いただいた白濁についても調査を行いましたが、原因の特定には至りませんでした。引き続き、環境の維持に努めます。なお、水質検査については、環境部環境指導課が旧猪名川と合流する直前の寸賀尻橋(名神口3丁目)で年 4 回行っていますが、基準が定められた項目については全て満足しており、水質として大きな問題は無いと考えています。検査結果は市のホームページで公開していますのでご確認ください。
(上下水道局下水道管理課 電話:06-6858-2941)

お問合せ

都市経営部 広報戦略課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第二庁舎1階
電話:06-6858-2029
ファクス:06-6856-4190

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