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家庭用加湿器の維持管理について

ページ番号:591662726

更新日:2023年4月26日

レジオネラ症防止のため、加湿器使用の際は適切な維持管理を行いましょう。

 今般、高齢者施設において、加湿器内の汚染水のエアロゾル(目に見えない細かな水滴)を吸入したこと等が原因とされるレジオネラ症の感染事例が報告されました。加湿器を発生源とするレジオネラ症は、国内では報告例が少ないですが、新生児室・高齢者施設等での感染例が報告されており、感染源として注意が必要です。
 乾燥対策等のために卓上用又は床置き式の家庭用加湿器を使用される際は、適切な維持管理を行いましょう。

加湿器とレジオネラ属菌について

 特に、非加熱型の超音波式加湿器等では、タンク内で生物膜(ぬめり)が生成されることによて、レジオネラ属菌はじめとする微生物が繁殖しやすくなります。そのため、使用の際には、加湿器内に付着する生物膜(ぬめり)の生成を抑制・除去することが大切です。
 なお、レジオネラ属菌は60℃では5分間で殺菌されるため、水を加熱して蒸気を発生させるタイプの加湿器は感染源となる可能性は低いとされています。

維持管理について

  • タンク内の水には水道水を使いましょう。
  • タンク内の水は毎日完全に換え、タンク内は清掃しましょう。(水のつぎ足しはやめましょう。

レジオネラ症について

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健康医療部 保健安全課
〒561-0881
豊中市中桜塚4丁目11番1号 豊中市保健所
電話:06-6152-7321
ファクス:06-6152-7328

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