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とよなかっ子・学び・WAKUWAKUプラン

とよなかっ子・学び・WAKUWAKUプラン

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更新日：2024年4月18日

令和4年度に実施したアフターコロナ事業を引き継ぎ、「とよなかの学び活性化推進事業（とよなかっ子・学び・WAKUWAKUプラン）」として実施するものです。
企画提案を通じて学校が活性化し、子どもたちの多様な経験の場となる機会創出をめざし、もって本市における“特色ある学校づくり”をさらに推進するため、学校が取り組む先駆的・独自的な企画提案に対して応援金を配当します。

令和5年度（2023年度）とよなかっ子・学び・WAKUWAKUプラン　実施概要

応募状況

豊中市立小学校2校、中学校2校から応募

審査概要（書類審査）

「企画内容（先駆性、又は独自性）」、「教育的効果」の観点に基づき、委員7名が10点満点で採点し、合計点数の上位4校（小・中学校）を採択

審査概要（プレゼンテーション審査）

各学校からのプレゼンテーションを実施し、「令和5年度（2023年度）とよなかっ子・学び・WAKUWAKUプラン」として採択する企画提案を決定


結果	学校名	企画提案テーマ
【採択】	小曽根小学校	おぞねファームでつくろう！「菌ちゃんの力ってすごい！」野菜づくりを通したSDGsの実践
・自然体験学習や地域の人たち、地域教材との交流・学習を通して、微生物（自然の力）のおかげで野菜がつくられること、自分たちの健康や安心安全な食生活につながっていることを知る。・地域の人たちとの交流を通し、小曽根の地域のすばらしさを再発見する。収穫した新鮮な野菜を調理し、自分たちが育てた有機栽培の野菜を食べることで、自分たちの身近な安全なもので育てた野菜のおいしさを感じてもらう。 ◆応援金　943,013円
【採択】	刀根山小学校	世界中のクリエイティブな大人との出会いを教室で
・一人一台端末を用いて「InspireHigh」（世界中で活躍する大人の多様な生き方や価値観、仕事、社会課題について学ぶプログラム）を活用し、世界の第一線で活躍する大人のマインドやアクションに触れさせる。・さらに、自分自身が感じたこと・考えたことを教室の仲間にアウトプット、お互いにフィードバック、自分自身へのリフレクションをする等、一連の学習活動を通して、児童一人ひとりが自分自身の未来を描くきっかけづくりとする。 ◆応援金　731,500円
【採択】	第一中学校	地域を守る一中プロジェクト～生徒・教師・地域の防災力アップグレード作戦～
・全学年を対象として地域守り隊を結成し、地域守り隊が中心となり大阪公立大学都市科学・防災研究センター教授を招き、防災街歩きを行う。・東日本大震災の被災地より元教員を講師として招き、生徒研修・教職員研修を行う。・地域守り隊を中心に阿倍野防災センター等の防災施設を見学する。・生徒各自の避難計画書の作成をめざし、地域住民と校区減災ハザードマップや地域の避難経路を策定し、地域や校区小学校への周知活動を行う。・代表生徒と教職員が東日本大震災の被災地を訪問し、発生当時のこと等防災について学び、生徒間交流を行う。さらに、帰阪後も継続的に学校間交流を行う。・これらの取組みを通じて、全生徒と全教職員の防災力を地域と共に高め、自らの命や地域の暮らしを守る意識を向上することをめざす。 ◆応援金　1,000,000円
【採択】	第十五中学校	◇○親子で資格を　⇒　まあるい笑顔。＝いまこそ学びに向かう力を高める＝
・学校を会場として英検、漢検の団体受検を設定し、校内に広く呼びかけ学びに向かう空気を醸成することで、生徒のキャリア形成への視点を広げ、志を立てられる生徒を育成する。・英検、漢検いずれも生徒だけでも、親子での受検も可能とし、資格取得に親子で一緒に取り組み、ともに励まし合いながら受検できるようにすることで親子関係の改善が期待できるとともに保護者のリカレント教育にも寄与することをめざす。・また、受検に至らない学習障害が疑われる生徒には検査により自己理解を深めるとともに学習会を開催する。 ◆応援金　998,320円