令和5年(2023年) 4月に、豊中市初の施設一体型小中一貫の義務教育学校「庄内さくら学園」※が開校しました。
※庄内小学校・野田小学校・島田小学校・庄内さくら学園中学校（第六中学校と第十中学校が令和2年に統合）が統合

令和5年（2023年）4月12日（水曜）

庄内さくら学園　大アリーナ

1. 開式のことば
2. 豊中市長あいさつ（開校宣言）
3. 教育長あいさつ
4. 豊中市議会議長あいさつ
5. 学校運営協議会代表あいさつ
6. PTA代表あいさつ
7. 校旗授与
8. 学校長あいさつ
9. さくら会（児童生徒会）による決意のことば
10. 校歌披露
11. 閉式のことば

　
　4月12日（水曜）に庄内さくら学園開校式を開催しました。
　長内市長が新校の開校を宣言するとともに、「この新しい学び舎で、新しい仲間とともに過ごす学園生活が、充実したものとなり、無限に広がる皆さんの未来への第一歩となることを心からお祈りしています」と、2～9年生（953名）にエールを送りました。
　続いて、岩元教育長、豊中市議会議長の花井様、学校運営協議会代表の北島様、PTA代表の三間様よりそれぞれご挨拶いただきました。
　そして、岩元教育長から江原校長へと校旗が授与され、その後の江原校長のあいさつでは、庄内さくら学園の教育目標「自ら考え、行動し、仲間とともに豊かな社会をつくる子ども」に触れ、「誰もが安心して楽しめるような学校をみんなで一緒につくっていきたい」「学校で学んだことを活かし、将来、庄内のまちを、豊中市を、社会を豊かにする人になってもらえるよう先生たちでサポートしていきます」とお話がありました。
　さくら会（児童生徒会）による決意の言葉では、子どもたちが作成した「さくら会」の立て看板と「一人ひとりが主役となり、つながりを大切にし、学年をこえて助け合える学園をつくる」というさくら会のスローガンの垂れ幕を掲げ、「困ったときには学年に関係なく助け合える学校にしたい」など新しい生活への期待や決意が語られました。また、たくさんの方々に協力いただいたプルタブ回収では、昨年度末に800kgを集めることができ、車椅子に交換することができたとの報告がありました。
　さらに、式の締めくくりには、合唱隊（8・9年生代表 約40名）による校歌披露がありました。
　庄内小学校・野田小学校・島田小学校・庄内さくら学園中学校（第六中学校と第十中学校が令和2年に統合）の歴史を引き継ぎ、庄内さくら学園としての新たな歴史が始まりました。