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フレンドシップスクール・国内外学校間協働学習等に関すること

ページ番号:863120881

更新日:2014年10月7日

◇フレンドシップ提携校一覧◇

平成26年(2014年)10月現在

学校名

提携(国・学校名)

提携日

交流テーマ

桜井谷小学校

NZ
クライストチャーチ近郊

ノースロバーンスクール

H24(2012)2・22

ESD・多文化共生
外国語活動を通したコミュニケーション力の育成

上野小学校

韓国 巨済(コジェ)市

菊山(ククサン)初等学校

H22(2010)8・27

ESD・環境教育
多文化共生・コミュニケーション力の育成

USAサンマテオ市

パークサイドエレメンタリ

H24(2012)5・9

新田小学校

NZ
クライストチャーチ近郊

オホカスクール

H24(2012)2・22

ESD・遺産教育・コミュニケーション力の育成

南丘小学校

USAサンマテオ市

ノースショアビューモンテッソリスクール

H24(2012)5・8

多文化共生・国際理解教育

東泉丘小学校

NZ
クライストチャーチ近郊

クラークビレスクール

H25(2013)3・7
H26(2014)5・28

外国語活動を通したコミュニケーション力の育成

新田南小学校

韓国安養(アニャン)市

虎元(ホウォン)初等学校

H22(2010)7・28

外国語活動を通したコミュニケーション力の育成

大池小学校

USAサンマテオ市

L.E.A.Dエレメンタリースクール

H26(2014)11予定


庄内西小学校

USAサンマテオ市

サニーブレイエレメンタリースクール

H26(2014)10予定

音楽を通した交流学習

寺内小学校

USAサンマテオ市

サンマテオパークエレメンタリースクール

H26(2014)10予定

外国語活動を通したコミュニケーション力の育成

第二中学校

USAサンマテオ市
NZ
クライストチャーチ近郊
気仙沼市

ザベイサイドS.T.E.M.アカデミィ
カイアポイボロウスクール
松岩中学校

H26(2014)4・28
H25(2013)3・11
H25(2013)2・15

ESD・広い視野・コミュニケーション力の育成・防災・生徒会活動

第九中学校

USAサンマテオ市

ボエルミドルスクール

H25(2013)8・15

広い視野・英語コミュニケーション力の育成

第十四中学校

タイ王国
ムクダハン県
ムアン郡

バーングッドゴーン校

H26(2014)9

*インターネット姉妹校
民際センターダルニー奨学金を受給するタイ中学生が通う学校と、奨学金寄付をする学校とをマッチングした交流支援事業。

■ 協働学習ネットワーク校としてFS校に加えNZダニーデン市アンダーソンズベイスクール

◇国内外学校間協働学習◇

平成25年度(2013年度)豊中市国際教育フォーラムで、豊中市で初のこども国際会議を実施

「つどう・つながる・つちかう 未来への行動力 豊中型国際教育 ~つながる世界、創ろう未来、3か国こども会議~」

 フレンドシップ協働学習プログラムに、韓国、ニュージーランド、宮城県気仙沼、豊中の各小中学校が参加し、環境を共通の学習テーマにした各校の活動・学習を共有しあうために、インターネットでこども会議を開催いたしました。
 豊中市の会場の大阪大学基礎工学研究棟シグマホールでは、豊中市立第二中学校の生徒達が学習成果等を報告しました。韓国からは安養市にある虎元(ホウォン)初等学校、ニュージーランドからはダニーデン市にあるアンダーソンズベイスクール、宮城県からは気仙沼市立松岩中学校、それぞれインターネットで結ばれた回線で会議に参加し、取組みを英語で報告し、質疑応答を行いました。

平成25年度(2013年度)豊中市国際教育フォーラム
平成25年度(2013年度)豊中市国際教育フォーラムの様子

大阪大学基礎工学部研究棟シグマホールにて、インターネットTV会議システムを使い、3か国こども会議を開催した。豊中市立第二中学校が檀上に。スクリーンにはニュージーランド アンダーソンズベイスクール、韓国 虎元初等学校、気仙沼市立松岩中学校の児童生徒が参加している。ニュージーランド ノースロバンスクール校長、韓国虎元初等学校長も来日して参加した。

―豊中市における国内外学校間交流のはじまり―

 当市において、フレンドシップ提携を含む国内外学校間の交流活動は、平成21年度(2009年度)、本市が文部科学省主催の「韓国招へいプログラム」に参加し、韓国から約30名の教職員を受け入れ、豊中市、豊中市教育委員会、市内の小学校を訪問したことに始まります。
 翌年、フレンドシップスクールとして当市2校が韓国の2校とそれぞれフレンドシップ提携書を交わしました。その後、手紙やメールのやりとりだけでなく、豊中市が所有しているTV会議システム(※)を活用して、教職員研修会、校長の講話配信、共通の学習テーマによる協働授業等を実践して学校間交流が続いています。
 国内では、平成24年度(2012年度)に起こった東日本大震災により交流を始めた気仙沼市の学校との交流も続いています。

※TV会議システム:インターネット上で対面式会議ができるシステムで、豊中市はそのライセンスを所有しています。国内外問わず、このシステムを活用し、教職員の会議や研修会、同時に授業をする協働授業、学習交流等が可能です。



TV会議システムを使って、豊中市立桜井谷小学校長がニュージーランドの学校の子ども達に向けて、スピーチをしている。
スクリーン左上:ニュージーランドの学校の子どもたち
       左下:桜井谷小学校長と通訳者さん



TV会議システムを使って、豊中市立上野小学校で交流相手の韓国の学校の教職員と研修会を実施。

 また、豊中市がアメリカ サンマテオ市と姉妹都市であることから、平成23年度(2011年度)からサンマテオ市内の複数の学校と当市の小中学校間でフレンドシップスクールの提携をしています。また、ニュージーランドの学校ともフレンドシップスクール提携をし、年間を通じ交流学習を始めています。
 さらに、豊中市内のユネスコスクールでは、中国、タイ、シンガポール、インドネシア等の学校の児童生徒や教職員、教育関係者の視察受入れ等もおこなっています。

 このように、豊中市では子どもたちが持続可能な社会の担い手としてグローバル社会を生きていくため、その素地となる共生の資質の向上とコミュニケーション能力の育成に取り組んでいます。そのために、文化的な交流だけでなく、グローバルイシュウに目を向け、様々な文化の子どもたちとの協働学習を推進しています。

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