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ペットの熱中症にご注意を!

ページ番号:666181369

更新日:2023年4月26日

ペットも人間と同様、猛暑にさらされると熱中症になることがあります。
もの言わぬ動物のために、飼い主さんが気遣ってあげることが大切です。

犬の熱中症について

犬の熱中症リスク

犬は全身を毛で覆われ、体表から汗をかくことができないため、体温調節は舌を出してハァハァすること(パンティング)で行っています。人間と異なり体温を逃がす面積が少ないため、暑さには弱いと言われています。また、人間よりも低い所で生活する犬は、外へ行くと照り返しや放射熱の影響を受けやすく、熱中症のリスクが高くなります。

犬の熱中症を防ぐためには

  • 散歩は早朝や夜の比較的涼しい時間帯にしましょう
  • 外出時でも犬の水分補給ができるよう準備し、定期的に飲ませるようにしましょう
  • 留守番をさせるときは、十分な水を置いておくとともに、涼しい場所に移動できるようにし、室内の場合は必要に応じてエアコンを使いましょう

  夏場の適温は25~28℃、湿度50~60%を目安にします

犬と一緒にドライブへ行ったときは、絶対に車内に犬を残さないでください

犬の熱中症の症状

  • 急激な体温の上昇(40℃を超えることがあります)
  • 嘔吐・下痢
  • 大量のよだれ
  • 呼吸が荒い、呼吸困難
  • 元気がない、脱力
  • 処置が遅れた場合は死亡することもあります

熱中症かなと思ったら

水を飲ませ、涼しい場所で体を冷やし、すぐに動物病院へ連れて行きましょう。
体を冷やす場合は、濡らしたタオルをかけたり、水を体にかけたりして気化熱で冷やします。
猫の場合も同様です。

お問合せ

健康医療部 保健安全課
〒561-0881
豊中市中桜塚4丁目11番1号 豊中市保健所
電話:06-6152-7321
ファクス:06-6152-7328

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