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豊中市消防局
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消防団員の処遇について

ページ番号:368712449

更新日:2025年6月4日

消防団活動は、相応の負担と危険を伴うため、以下のような処遇制度があります。
また、消防団活動に必要な知識、技術を習得するための消防学校教育や各種講習・研修に参加する機会があります。

消防団の処遇

報酬

消防団活動に対し、
階級別に年額69,000円~139,200円の団員報酬と
研修・訓練・災害活動1回ごとに3,500円の出動報酬が支給されます。

退職報償金

在団5年以上の方が退団した場合に、勤続年数や経験階級に応じて
200,000円~1,079,000円が支払われます。

退職報償

在団15年以上の方が退団した場合に、多年の苦労に報いるため賞状と記念品が贈られます。

表彰

功労に応じて、消防庁長官表彰、大阪府知事表彰、消防協会表彰などがあります。
特に功績が認められる場合には、褒章・叙位・叙勲が授与される場合もあります。

公務災害補償

公務でけがをした場合などは、治療費や休業補償、介護保障など様々な補償があります。

共済保険への加入

豊中市ではすべての団員が共済保険に加入しています。公務災害のみでなく、日常的な病気・けが、万が一の場合にも補償があります。

準中型自動車運転免許資格取得助成

消防団が使用する消防車が運転できる「準中型自動車一種免許」の取得について、一定の条件を満たした団員に対し、取得費用を全額助成します。

消防団員の優遇措置

No. 資格 要件

1 

危険物取扱者(丙種)
ガソリン、灯油、軽油などの取り扱い

消防団員として5年以上の勤務し、かつ、消防学校教育訓練の基礎教育又は専科教育警防科を修了したもの
2

消防設備士(乙種第5類・第6類)
金属製避難はしご、消火器などの整備又は点検  

消防団員として5年以上の勤務し、かつ、消防学校教育訓練の基礎教育又は専科教育機関科を修了したもの
3

防火管理者

消防団員として3年以上管理・監督的な職にあったもの(班長以上)
4

自衛消防業務講習修了

消防団員として3年以上管理・監督的な職にあったもの(班長以上)

5

防火対象物点検資格者講習の受講資格 消防団員として8年以上勤務したもの
6

防災士(試験すべて免除)

分団長以上の階級にある(あった)もの

一定の要件を満たし、団長の証明を受けることで、消防団員が資格を取得する際に、上記の資格において試験一部免除などの優遇が受けられます。

お問合せ

消防局 消防総務課
〒560-0023 豊中市岡上の町1丁目8番24号
電話:06-6846-8406
ファクス:06-6843-0119

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