プラスチック製容器包装
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更新日:2015年5月15日
プラスチック製容器包装のリサイクル
処理のながれ
プラスチック製容器包装として収集されたごみは、プラ容器ピットに投入され、一度貯留されます。
ピットからクレーンで受入ホッパに投入され、コンベヤによって運ばれていきます。プラスチック製容器包装はごみ袋に入った状態で搬入されるので、このままだと選別ができません。そのため、先に破袋機(はたいき)という機械によって、ごみ袋に切れ目を入れて中のごみを出しやすくします。次に粒度選別機で大きいごみと小さいごみに分けられ、小型のものは振動ふるいで不燃物等を取り除いた後、手選別コンベヤに、大型のものはそのまま手選別コンベヤに流れて行きます。
手選別によって袋や白色トレイ、不適物を取り除きます。残ったプラ容器は圧縮梱包機でブロック状に圧縮しフィルムで巻いて運びやすい形に整えられ、リサイクル工場へ搬出されます。
取り除いた物のうち、白色トレイについては専用の貯留ホッパに溜められた後、リサイクル工場へ搬出されます。
・圧縮してまとめた物を「ベール」と言います。
・ベールはトラックに積み込まれてサイクル工場へ搬出されます。
危険品について
手選別コンベヤでの作業は作業員の方々が全て手作業で行なっています。そのため危険品が混入すると、作業員の方が怪我をする可能性がありますので、正しい分別にご協力ください。
お問合せ
豊中市伊丹市クリーンランド 再資源・搬入課
〒561-0806 豊中市原田西町2番1号
電話:06-6841-5394
ファクス:06-6845-6194