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豊中市伊丹市クリーンランド
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ごみ焼却施設について

ページ番号:916304949

更新日:2022年5月17日

施設外観写真

クリーンランドでは、豊中市と伊丹市から収集される可燃ごみを「ごみ焼却施設」において焼却処理しています。現在稼働している処理施設は、平成28年3月に竣工していますが、それまでの処理施設は、昭和50年に運転が開始され40年を超える長期間の運転により老朽化が著しく進んでいたため、新たな焼却施設を建設しました。
新施設では、これまで以上に環境に配慮するとともに、安定的かつ経済的にごみの焼却処理を行っています。

施設紹介

森の中の再生工場

施設の外観には自然を基調とした色彩を用いるとともに、豊中市・伊丹市になじみのある樹木を用いて外周緑化・壁面緑化・屋上緑化を施し、周辺環境と一体感をもった施設となっています。
また、各種緑化により、建物内では夏は涼しく冬は暖かい環境が保たれ、空調の使用が抑制され地球温暖化防止にも貢献しています。

安全・安心・安定運転

施設の運転は、大部分が最新の機械により自動化され効率的な運転が実施されていますが、これとあわせて職員が24時間体制で各設備の維持管理を行っています。
このことにより、季節・気候・昼夜を問わず安定したごみの焼却処理を行うことができます。また、設備に異常が発生した場合にも即座に対処を行い、日々豊中および伊丹の両市から排出されるごみを安定して受け入れることができています。

高効率発電

ごみ焼却施設では、ごみを焼却したときに発生する熱(ごみ焼却余熱)を利用して水蒸気を発生させ、そのエネルギーでタービンを回して発電を行っています。
クリーンランドのこれまでの処理施設でも積極的に発電を行ってきましたが、新施設では新技術を多用した高効率発電を導入し、これまでの発電出力5,000kwから14,000kwまで飛躍的に増大しました。

エネルギー・水資源の有効利用

館内の空調設備には地中熱を、一部の照明には太陽光を利用できる仕組みを備えており、環境にやさしい自然エネルギーを有効に活用することで環境への負荷を低減しています。
また、各プラント機器からの排水をプラント再利用水として場内機器や散水等に使用しています。また、施設に隣接する猪名川流域下水道原田処理場において処理された下水高度処理水を場内機器等に利用し、水資源の有効利用にも努めています。

施設の見学

施設内には、体験型の演出で「見て」「感じて」「心に残る」様々な見学設備があります。
ごみが収集車からごみピットへと投入される様子や、そこから直径5.7mもある大型のクレーンでごみをつかんで焼却炉に投入するところなど、普段の生活で目にすることのできないごみ処理の様子を直に目の前で見ていただくことができます。
また、ごみが焼却される焼却炉内の様子を疑似的に再現したゾーンや、動かして発電を行うことができるタービン発電機の模型など、ごみ処理を身近に感じ、体験していただく仕組みを多く備えています。

展望フロア

9階と10階の北側は展望フロアになっています。
クリーンランドのすぐ北には大阪国際空港(伊丹空港)があり、空港に離着陸する迫力ある飛行機の様子を間近でご覧いただくことができます。
※展望フロアは見学コースに入っています。ご利用は施設を見学していただく方に限りますが、月に1度展望フロア一般開放デーを設けています。詳しくは最新情報をご覧ください(予約不要・入場無料)。

お問合せ

豊中市伊丹市クリーンランド 総務課


〒561-0806 豊中市原田西町2番1号
電話:06-6841-5395
ファクス:06-6845-6194

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