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高校スポーツ発祥の地

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更新日:2017年5月1日

高校スポーツ発祥の地、なんだかとっても大きく出ちゃった気がしますが、でも本当にそうなんです。
毎年のようにドラマがある全国高等学校野球選手権大会(夏の全国高校野球大会)。
高校野球といえば舞台は甲子園。
でも実は、大会の前身である全国中等学校優勝野球大会が初めて開催されたのは、
現在の玉井町3丁目にあった豊中グラウンドなんです。
第1回、第2回大会の開催当時、大阪では野球が大変な人気で、たくさんの観客が詰めかけました。
しかし、観客があまりに多かったため収容しきれず、
第3回大会からは、会場は西宮の鳴尾球場に移されることになりました。

甲子園で行われるようになったのは、大正13年(1924年)の第10回大会からだったって意外ですよね?!

昭和63年(1988年)、ちょうどグラウンドの正門の向かい側にあたる一角を
高校野球メモリアルパークとして整備しました。
これは、第70回大会を記念して日本高等学校野球連盟、朝日新聞社、豊中市が協力して建設したもので、
レンガ塀には、第1回大会始球式のレリーフがはめこまれています。

さらに、平成29年(2019年)4月には高校野球発祥の地記念公園としてリニューアルし、
メインエントランスに豊中グラウンドの門柱を再現し、歴代の優勝・準優勝校名をプレートで表示しています。

豊中駅から西へ約400メートル。徒歩約5分。

さらに!豊中発祥のスポーツは高校野球だけではないんです

なんと!高校ラグビーも豊中グラウンドから始まっていたんです!!
高校ラグビーの舞台といえば東大阪市の近鉄花園ラグビー場。
でも、実は、第1回日本フートボール優勝大会が開催されたのは、高校野球発祥の地でもある豊中グラウンドでした。

この大会は、当時の「フートボール」(ラ式と呼ばれた「ラグビーフートボール」とア式と呼ばれた(アソシエーションフートボール:現在のサッカー)の合同大会で、現在の全国高等学校ラグビーフットボール大会、全国高等学校サッカー選手権大会に続くものです。
さらに、さらに!!高校アメリカンフットボールの歴史も現在の府立豊中高校(旧制豊中中学校)から始まっていたんです!
終戦後、米進駐軍は日本にタッチフットボールを普及するために指導にまわりましたが、その先駆けとして、大阪府内で白羽の矢が立ったのが、旧制豊中中学(現在の府立豊中高校)と池田中学(現在の府立池田高校)でした。2か月後には、両校の間で、日本初の高校アメフトの公式試合が行われました。

高校スポーツの代表格である、高校野球、高校アメフト、高校ラグビー、高校サッカーの歴史が豊中からはじまっていたなんて驚きですね!!


豊中駅にある「全国高校ラグビー大会」80回記念碑

お問合せ

都市活力部 魅力文化創造課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第一庁舎5階
電話:06-6858-2503
ファクス:06-6858-3864

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