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豊中市・沖縄市兄弟都市提携40周年事業について(報告)

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更新日:2015年3月24日

 豊中市と沖縄市は昭和49年(1974年)11月3日に「兄弟都市」を宣言し、以来、さまざまな分野で交流を図ってきました。
 本市では、平成26年(2014年)に兄弟都市提携40周年を迎えたことから「人と文化の絆を未来へ」をテーマに、次世代の学びと相互理解を進め、友好と信頼の絆を未来につないでいくため、平和、教育、文化などさまざまな分野で周年事業を実施しました。

・中学生平和大使相互交流学習(7月28日~30日/沖縄市)

 豊中市内の中学生9人が平和大使として沖縄市を訪問し、戦争体験からお話を聞いたり、沖縄市の中学生と戦争や平和について意見交換を行うなど、交流を通じた平和学習に取り組みました。

・沖縄市市民ミュージカル「コザ物語」(8月22日/ローズ文化ホール)

 終戦後のコザで、親を失い行くあてもないこどもたちに生涯をささげ、「基地の街のお母さん」と慕われた島マスさんをモデルに誕生した市民ミュージカルを上演しました。
 出演者は、沖縄市の小学生・中学生を含む44人で、この公演のため、何か月も練習を重ねてこられました。大迫力の演出や、笑いあり涙ありの感動のステージが繰り広げられる中、盛況のうちに幕を閉じました。

・記念式典(11月8日/沖縄市コザミュージックタウン音市場)

 記念式典には、これまで両市の交流に携わってきた関係者や市民など総勢300人が参加しました。うち、豊中市からは市長、市議会議長、市民など130人が参加。沖縄市の皆さんとともに40周年を祝いました。
 式典では、桑江朝千夫沖縄市長と淺利敬一郎豊中市長からは、これまでの交流に尽力してきた両市民に対する謝意と友好関係の一層の発展に向けた決意が述べられました。
 出席者は、これまでの交流のあゆみを振り返り、今後も一層の交流を図っていこうと「兄弟都市40周年共同宣言」を採択しました。

・沖縄市役所ロビーコンサート(11月7日/沖縄市役所)

 式典前日の11月7日には、大阪音楽大学の斉戸英美子さん(ソプラノ)、野々村彩乃さん(ソプラノ)、前川裕介さん(ピアノ)が、沖縄市役所でランチタイムロビーコンサートを開催。沖縄民謡の「ゆうなの花」、「芭蕉布」などを披露しました。なお、出演者の皆さんは、記念式典のオープニングでも美しい演奏で、提携40周年に花を添えてくださいました。

・コザ高校ラグビー部 公開練習(12月24日/マリンフード豊中マルチグラウンド)

 沖縄市のコザ高校が沖縄県の代表として、2年ぶり13度目に全国高等学校ラグビーフットボール大会(12月27日開幕)に出場することになり、試合を前に豊中市内で公開練習を行いました。

・文化芸術団体の沖縄市文化祭参加(12月7日、平成27年1月30日・2月1日)

 兄弟都市提携40周年を記念し、沖縄市文化祭に豊中市文化芸術連盟加盟の天羽会と豊中市合唱協会、豊中市美術協会が参加しました。

※その他の事業および詳しい内容については、下記の事業報告書をご覧ください。

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