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立地適正化計画について

ページ番号:860543053

更新日:2024年2月6日

立地適正化計画の背景と目的

人口減少と高齢化の進行を背景に、高齢者や子育て世代が安心できる健康で快適な生活環境の実現や、財政面及び経済面において持続可能な行財政運営基盤の構築などを推進するためには、『コンパクト・プラス・ネットワーク』(地域公共交通と連携したコンパクトなまちづくり)の考え方をもとに、都市構造を転換していくことが重要となっています。このような考え方をもとに、平成26年(2014年)の都市再生特別措置法改正により、行政と住民や民間事業者が一体となってコンパクトなまちづくりを進めるため、人口密度を維持し、生活サービス機能などの適切な誘導を図るための方針や区域などを示し、長期的に穏やかに土地利用を誘導する「立地適正化計画」が制度化されました。

豊中市における立地適正化計画の策定・改定

策定(平成31年(2019年)1月1日)

 豊中市の都市づくりの基本的な方針となる「第2次豊中市都市計画マスタープラン」で示す「都市空間の将来像」の実現のため、平成30年(2018年)10月1日に「豊中市立地適正化計画」の内容を確定し、3ヶ月の周知期間を経て、平成31年(2019年)1月1日に都市再生特別措置法第81条第18項に基づく公表をしました。

改定(令和6年(2024年)2月6日)

 令和2年(2020年)6月の都市再生特別措置法の改正を受け、新たに、居住を誘導する区域内などにおける防災対策・安全確保策をとりまとめる防災指針を定め、併せて計画の進捗状況に関する調査・分析・評価を行うとともに、現況の上位計画や関連計画などとの整合を図る改定を行い、「豊中市立地適正化計画改定版」として令和6年(2024年)2月6日に公表しました。なお、居住誘導区域、都市機能誘導区域、産業誘導区域の変更はありません。

豊中市立地適正化計画改定版について

計画の位置づけ

立地適正化計画と上位関連計画との関係図
立地適正化計画と上位関連計画との関係

策定意義

 人口減少、少子高齢化社会において持続可能な行財政運営を行っていくためには、本市の住宅都市やものづくり都市としての魅力を維持・向上し、多世代の人々や事業者に選ばれる都市づくりを進めることが重要です。そこで、「第2次豊中市都市計画マスタープラン」の「都市空間の将来像」では、居住・都市機能・産業の各誘導ゾーンやバス路線充実に向けた地域連携網を設定し、居住の拡散防止による利便性の高い住環境の維持や事業所の操業環境確保、生活サービス機能の維持・充実とともに、歩いて暮らせる都市づくりに取り組むものとしています。そして、「都市空間の将来像」の実現のため、公共交通網の活用や居住と都市機能の誘導をめざす包括的な計画として、本計画を策定し、未来を担う若者や子育て世代、高齢者などの多世代の人々や事業者に選ばれる都市づくりにつなげるものです。

目標年次

 概ね20年後の平成52年(2040年)を目標年次とします。

豊中市立地適正化計画改定版の閲覧

 豊中市立地適正化計画は、都市計画課(豊中市役所第2庁舎4階)・市政情報コーナー(豊中市役所第2庁舎4階)等で閲覧できるほか、以下からダウンロードできます。 

豊中市立地適正化計画改定版

【本編】分割版

立地適正化計画届出制度について

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お問合せ

都市計画推進部 都市計画課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第二庁舎4階
電話:06-6858-2089
ファクス:06-6854-9534

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