災害対応ドローン隊「KITE(カイト)」
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更新日:2023年12月19日
ドローン隊の概要
豊中市災害対応ドローン隊「KITE(カイト)」は、大規模地震や火災、水難救助事案などが発生した際に、被害状況の迅速な把握や救助捜索活動などを行うことを目的とし、消防職員14名・消防団員4名の計18名で構成しています。
ドローン隊がドローンを用いて災害現場上空から撮影した映像が、現場指揮本部の大型モニターや各消防隊が使用するタブレットなどに災害支援情報として送信され、一刻も早い人命救助活動につなげることができます。
隊旗の授与
本市が所有する機体
愛称「KITE(カイト)」命名の由来
KITEの隊章
「KITE(カイト)」は、日本語で「トビ」を意味します。上昇気流を利用して輪を描くように滑空し、優れた視力により上空を飛翔しながら目標を捕捉するトビの姿が、瞬時に空高く上昇し上空から災害現場を撮影できるドローンと似ていることから命名しました。
また、トビと消防にはゆかりがあり、消防資機材である「とび口」は、トビのくちばしに似ていることが名前の由来となっているほか、大豊神社(京都市左京区)愛宕社前には火伏せとしてトビの像が建てられています。
ドローン隊の隊章にはトビとドローンが描かれています。
