クリーンランドは第15回おおさか優良緑化賞を受賞しました
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更新日:2022年1月21日
ごみ焼却施設壁面緑化
クリーンランドは、建物や敷地内の緑化を進める取り組みが評価され、第15回おおさか優良緑化賞(大阪府知事賞・生物多様性賞)を受賞しました。
クリーンランドはこれまで、平成28年(2016年)に竣工したごみ焼却施設の更新に合わせて建物や敷地内の緑化に努めてきました。中でも、更新事業のコンセプト「森の中の再生工場」実現を目指した建物の壁面緑化や、誰でも気軽に利用できる芝生ひろばを旧施設跡地に整備するなど、地域の景観形成に寄与するとともに、市民に愛され親しみを感じていただける空間作りを進めています。
クリーンランドは、今後一層みどりを大切に育てていきたいと考えています。
おおさか優良緑化賞
府内の都市環境の改善に貢献する緑化や、都市の魅力向上に資する緑化、新たな緑化手法のモデルとなる緑化など、特に優れた取り組みを行った建築主を顕彰する制度です。
詳しくは大阪府ホームページを下記リンクよりご覧ください。
クリーンランド敷地内緑化の状況
クリーンランドは、大阪空港緑地と猪名川周辺緑地が重層する緑のネットワークに位置しています。そのため、地域のランドマークとなる建物には、外壁にメタルフレームやワイヤーを設置し、ツル性の植物を誘引することで樹林をイメージしました。また、各階屋上には、低木、地被の植栽を施しています。
旧施設解体跡地の緑地ひろばは、約3,000平方メートルの芝生と1周200メートルの遊歩道、そして健康遊具やボルダリングなどを設置し、誰でも自由に出入りし利用することができます。そして、駐車場には、昭和50年(1975年)に植樹された樹高約15mのフェニックス2本を存置し、来場者にシンボリックな親しみを感じていただいています。
焼却施設東側(メタルフレーム緑化)
焼却施設西側(ワイヤー型・パネル型緑化)
焼却施設6階屋上緑化
計量棟屋上緑化
クリーンランドひろば
ごみぶくろうの丘