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糖尿病センター

ページ番号:269375559

更新日:2024年2月7日

糖尿病センターのメンバー

糖尿病センターの取組み

当院「糖尿病センター」は、平成10年(1998年)の開設以来、医師、看護師、管理栄養士、理学療法士、薬剤師、臨床検査技師、臨床心理士が協力してチーム医療を実践しています。
新規発症や血糖コントロールが不良な糖尿病患者さんに対し、外来診療や教育入院などを通じて血糖コントロールの改善を指導し、「かかりつけ医」と連携しながら診療を行っています。診療は、疾患頻度の高い2型糖尿病が中心ですが、1型糖尿病、妊娠糖尿病、重症高血糖や低血糖による緊急入院などの治療も行っています。また、他診療科で糖尿病を合併している入院患者さまに対しても対応にあたっています。

2型糖尿病患者さまに対する治療選択肢は飛躍的に増えており、個々の患者さまの病状に応じた最適な治療を選択し血糖コントロール改善をめざします。

専門外来

糖尿病専門外来

  • 毎日

1型・2型糖尿病に加え、妊娠糖尿病やその他内分泌代謝疾患の診療を行っております。また、肥満症診療については適応に応じ消化器外科と連携して肥満外科手術も実施しております。受診の際には安全かつ効率的な診療を行う上でこれまでの症状経過を確認することが必要となりますので、かかりつけ医からの紹介状をご持参ください。

糖尿病透析予防外来

  • 2枠 / 月(原則、第1水曜日の14時~15時)

糖尿病腎症が進行し、透析療法を開始する患者さんが増加しています。これを予防するために、外来患者さんを対象に食事・日常生活の指導を行います。
医師・看護師(糖尿病療養指導士)・管理栄養士が担当します。

フットケア外来

  • 予約制(毎水曜日、第2・4木曜日)

糖尿病性足病変の早期発見・進行予防のため、初診時にフットケア問診票をお渡ししています。足病変のリスクのある方には皮膚科診察を通じて必要に応じフットケア外来をお受けいただき、看護師から足病変の予防の工夫についてお伝えします。

フットケア外来の様子

糖尿病外来グル-プ

  • 1回 / 月(原則、第1水曜日の11時~12時)

日頃の思いや自宅での療養行動を患者さま同士で語る場となっています。また、その月々でのトピックスについて、ミニレクチャーも行っています。

教育入院

新規発症糖尿病や、血糖コントロール不良な患者さんに対し、1~2週間以内の入院を実施しています。忙しい方は、金曜~日曜の2泊3日入院もご用意しています。

  • 各職種による療養指導(糖尿病教室)
  • 病気に対する理解
  • 治療意欲の向上を図る
  • QOL(生活の質)の向上を図る
  • 血糖改善治療薬の選択(インスリン導入を含む)

糖尿病教室

主に入院患者さんを対象にした糖尿病教室(1クール1週間)を1年を通じて開催しています。
なお、外来患者さんも参加いただけます(外来担当医による予約入力が必要です)。

  • 糖尿病とは…医師・臨床心理士
  • 糖尿病の合併症…医師・臨床心理士
  • 糖尿病の自己管理…看護師
  • 食事療法…管理栄養士
  • 糖尿病と運動療法…理学療法士
  • 糖尿病の薬と検査…薬剤師・臨床検査技師

栄養管理指導

食事療法が欠かせない糖尿病

  • 入院患者さんに対する治療食のうち、糖尿病食は全体の30%を占めています。また個別栄養指導(入院及び外来)も、糖尿病に対する指導が全体の30~40%を占めています。
  • 入院中の食事や栄養指導を通じ、多くの患者さまへ食事療法の重要性について知っていただいています。

関連部門・リンク

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〒560-8565 大阪府豊中市柴原町4丁目14番1号
電話番号
06-6843-0101(代表)

受付時間

午前8時30分~午前11時

休診日

土曜・日曜・祝日および年末年始
(12月29日~1月3日)

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