医療連携 糖尿病連携パス
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更新日:2020年10月6日
地域の先生方と連携することによって、地域ぐるみで多くの糖尿病患者さまに切れ目のない医療の提供をめざします。
※糖尿病連携パス:急増する糖尿病患者さまを専門医のみで対応することが困難なため、かかりつけの一般診療医と協調しながら診療する病診連携システムです。
初めて糖尿病を指摘された場合や、かかりつけ医で糖尿病治療を行ってもなかなか高血糖が改善されない場合は、市立豊中病院の専門外来を紹介します。その際、『糖尿病連携手帳』を使用して医療機関間で連携をとります。
初めて市立豊中病院を受診された際に行う内容
- 糖尿病教育
- 合併症の検査
- 治療方針の決定
治療方針の決定後は『糖尿病連携手帳』を利用して当院からかかりつけ医への逆紹介を行います。
逆紹介を受けてから、かかりつけ医にて行う内容
- 毎月の診察
- 検査
- 処方
また当院に数ヶ月~1年毎に当院を受診していただきます。
数ヶ月~1年毎に市立豊中病院にて行う内容
- 合併症の検査
- 栄養指導
- 糖尿病教育