ごあいさつ
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更新日:2022年4月19日
病院事業管理者あいさつ
私たちは「心温かな信頼される医療」を提供します
豊中市病院事業管理者 本荘 泰司
当院は、24診療科目613床を有する大阪府内有数の市立病院として、急性期医療を提供しています。
超高齢社会を迎えるにあたり、当院に求められる機能や役割が変化していく中で、
- 市民の皆さま、患者さまの立場に立った医療サービスを提供する
- 活動情報を広く、わかりやすくお伝えする
- 日々研鑽を重ね、職員の能力を最大限に発揮する
以上のことに取り組み、当院の基本理念である「心温かな信頼される医療」の提供を実現してまいります。
また、新型コロナウイルス感染症の終息がみえず、市民生活にも不安が続いていますが、指定医療機関として、拡大防止に努めてまいります。
今後とも、職員が一丸となって努力してまいりますので、どうぞご理解、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
総長あいさつ
「安心・安全な医療、高度な専門医療をめざして」 -地域の皆様の幸せを願って-
総長 吉川 秀樹
市立豊中病院は、大阪府より地域医療支援病院の指定を受け、北摂地域の急性期中核病院として活動しております。救急医療に関しても、24時間・365日、救急搬送を受け入れており、豊能二次医療圏の救急拠点として活動しております。また、厚生労働省より地域がん診療連携拠点病院の指定を受けており、地域の皆様へロボット手術やがんゲノム医療を含めた最先端のがん診療の提供を行っております。一方、地域周産期母子医療センターの認定を受け、正常分娩の他、ハイリスク妊娠・多胎妊娠などを積極的に受け入れております。さらに、当院は、厚生労働省より、第二種感染症指定医療機関の指定を受けており、新型コロナウィルス感染症の治療にも貢献したいと考えております。
大阪大学医学部附属病院を含め、地域の医療機関との連携をさらに強化し、市民の皆様に、安心・安全な医療、高度な専門医療を提供できるよう努力いたしたいと思います。
また、患者サービスの向上に努め、良質で満足度の高い医療を行い、市民に信頼され愛される病院をめざします。
病院長あいさつ
安心・安全な市民生活を守ります
病院長 堂野 恵三
住民の皆様が安心して暮らすためには、しっかりとした医療提供体制が不可欠です。当院は、地域の中核急性期病院として、主に救急医療、高度専門医療を担ってまいりました。また、豊能医療圏の第二種感染症指定医療機関として感染症診療に携わっております。
住民の皆様に必要な医療は、時代によって様々に変化してまいります。求められる医療を求める人々にできる限り速やかに提供することが、公立病院の大事な使命の一つと考えております。令和元年に脳卒中集中治療室(SCU)を開設し、脳卒中の患者さんの速やかな受け入れと高度な脳卒中治療を提供しております。また、近年急速に進歩しているゲノム医療に対応するため、令和3年度からがんゲノム診療を開始しました。さらに、今年度は、消化器センター開設し、消化器初診の窓口を一本化しました。
今後も、急性期医療を支え、職員一同でできる限りの努力をしてゆく所存です。どうぞ市立豊中病院にご指導とご支援を賜りますようよろしくお願い申しあげます。
